2013年12月30日月曜日

日本のマチュピチュ

歴史マニアの院長も聞いたことがなかった”日本のマチュピチュ”
某社のコマーシャルで初めて知りましたが兵庫県の竹田城だそうです。
とうに外国にもよく知られており、週末は長蛇の列だとか。
竹田城といえば大分県の名城”豊後竹田城”がまず思い浮かぶんですけどね。
歴史的には室町時代から落城を繰り返しており、見かけほど要害ではないようです。

2013年12月28日土曜日

今年も終わり

今年もあっという間に終わりです。
院長が長く診ている患者さんのとって、あっというまに終わりというのは
けっして悪いことではありません。
あっという間に終わりというのは病気が悪くなっていないことなんです。
痛みが増えたり手術をしたりということがなかったので今年も無事終了できるのです。
今年もスタッフのみんなとできる限りのことを行ってきました。

2013年12月26日木曜日

高台寺臥龍池

京都東山は高台寺の臥龍池、周囲の紅葉が水面に写りこんでホントにきれい。
まさに今回の旅行のハイライトでした。
風が吹くと水面にさざなみが立って見えなくなるのもいい。
ライトアップされているとはいえ夜間なのでスマホのカメラではうまく撮影できないようです。
この旅行のために買ったミラーレス一眼SonyNex-5のおかげです。
買ったばかりで露出なんかうまく調節できなかったんですが夜景モードで撮影。

2013年12月25日水曜日

よいお正月を

私たちのクリニックではいつも患者さんにはふつうに挨拶しています。
なんで、年末今年最後の受診になる患者さんには”良いお正月を”と申し上げています。
みなさんちょっとびっくりしたような嬉しそうな表情で”先生もよいお正月を”と
言っていただけるのが楽しみな院長です。

2013年12月23日月曜日

年賀状書き

今年もお世話になった先生方など、年々賀状を出さなきゃならないところも増えていきます。
先日はチケットショップに行って年賀状を安く購入しようともくろみましたが、
なんと一枚も在庫がないとのことで無駄足でした。
今年は6年ぶりに年賀状ソフトも更新して住所録も大幅に修正しました。
でも年一度しか使わないので毎年やりかた忘れてしまいます。
今週で今年の診療もおしまい、全力で走り抜けます。

2013年12月21日土曜日

今週も

先週はだいじな広大整形外科同門会にとうとう出席できなかった院長、今週も紹介状のお返事、連休明けに受診予定の患者さんのカルテチェックと検査予約、治療方針検討をしていたら帰宅は7時半を過ぎてしまいました。

バブル期以来

今夕(金曜日)は医師会館で広島市医師会執行部と5区医師会の協議会に南区理事として参加を義務付けられた院長です。
雨、3連休前の金曜日(開業医は土曜日に休むところはないと思いますが)で忘年会シーズンという最悪の金曜日の午後7時に観音本町の医師会館にたどりつくというのがまず至難の業。
マイカーでいくと駐車場がなくてたいへんな思いをしたことがあります。
夕方にタクシー会社に電話して予約しようとしましたがもう電話が通じませんでした。
午後6時半に最後の患者さんと一緒にクリニックを出た院長(残ったスタッフのみんなおつかれさま)ですが、マックスバリュ前のタクシー乗り場には無論一台も止まってないし、段原中央交差点まで歩いてもまるで空車はいません。
そこに比治山トンネル方面から一台の空車がやってきました。
だいぶ遠回りになるけどしょうがない、と 信号の変わった横断歩道を目指した院長の周囲でなんとほかにも5~6人が駆け出したのでした。ブーツで走る女性を追い越してタクシーに乗るのもおとなげないと考えて足を緩めた院長でしたが、なんのことはない20メートル先にいた人がさっさと乗り込んでしまいましたとさ。
路上でタクシーの奪い合いなんて1990年頃のバブル期以来の椿事でした。

2013年12月20日金曜日

今年もあと7診療日

いつもにも増して速い今年の師走、残すところあとわずかに7診療日となりました。
今年の年末年始は曜日の並びのため、驚異の8連休となってしまいました。
休みが長くて患者さんに不安なお気持ちを与えないよう留意して診療しています。
昨年末は”先生はハワイでも行かれるんでしょう?”と言われたこともありましたが
お正月に遠出をしたことはずっとありません。

24日の火曜日はたぶん待ち時間が長くなってしまうと思われます。
夜はクリスマスイブでも医師会館で会議があります。
午後6時半まで診療の当クリニック、
院長はいつもほぼドン尻で出席して小さくなっています。

2013年12月18日水曜日

竜安寺西源院の精進料理

竜安寺のなかにある食事どころ、西源院で昼食
庭と池を眺めながら湯豆腐と精進料理のはずでした。
ともかく11人分予約ができたのはよかった。
ところが池の正面の座敷は一杯で、その裏にある座敷に通されたのでした。
湯豆腐と七草精進料理 ¥3300
それにしてもプラスチックの器なんですか、、、

2013年12月15日日曜日

抹茶カプチーノ

よーじやカフェ(脂取り紙で有名なよーじやのカフェなんですって)の
看板メニュー 抹茶カプチーノ
おいしかったです

2013年12月12日木曜日

石庭で瞑想する

有名な竜安寺の石庭
ここで人生について深遠な瞑想をするはずでしたが
何の感銘を受けずに早々に巡回することにしました。
紅葉はとてもすばらしかったのです。

2013年12月11日水曜日

下鴨神社にて

研修旅行初日の下鴨神社にて
まだみんな元気ですね
強行日程で普段歩かない院長など
一日目夕方には両方のふくらはぎがパンパンになりました
大荷物を持った外人さんもたくさん歩いておられたので
私たちも歩かなくては

1ヶ月以上前から12月7日(土)のお休みを告知していたのですが
やはり受診された患者さんもおられたようで
申し訳なく思います。
研修の成果を生かしてより暖かいクリニックを作っていきます

2013年12月9日月曜日

職員研修を行いました

土曜日は休診させていただき、職員研修を行いました。
京都の名刹 臨済宗大本山”建仁寺”。紅葉もきれいでした。
右から二人目は通訳観光案内のジョー岡田さんです。
実は通りがかりの私たちでしたが、とてもよくしていただきました。
84歳、すごいです。いろいろ穴場をご存知なようで
また行くことがあればガイドをお願いしたいと思いました。

2013年12月7日土曜日

介護保険審査現任者研修会に出席

 心ならずも介護保険審査会にも出ている院長ですが、
現任者研修会なるものに召集され、開会の午後7時には到底間に合わないものの出席しました。
厚生労働省から来たらしい弁舌さわやかな専門員氏の立て板に水の講演を聞きながら、
この制度に費やされた莫大な知性と経費、それに見合う成果が得られているのでしょうか。
医療から介護制度、予算の名前が変わるだけで血税が使われることに変わりないのに
直接困っている人に届かない間接費用がこんなにかかっていいのだろうか?制度ばかりが肥大化してるんじゃないかとうつうつと聞いていた院長でした。むやみにゴージャスな東区民センターにもあきれてしまいました。ゆめタウン程度の内装でいいじゃない。

 東京の中医協では来年四月の保険制度改定に向けて議論が繰り返されているようですが、保険者代表の1人であるS氏の主張にはあきれるばかりです。旧帝大卒、原発にも関連している某一流企業出身エリートのS氏にとっては東証一部上場企業に勤めているサラリーマンだけが国民と思っているんじゃないでしょうか。

2013年12月5日木曜日

手術のお手伝い

今日は久しぶりに手術のお手伝いに行ってきました。
手術は長年修行した整形外科医の晴れ舞台、患者さんにとっても一世一代のことですから
とても緊張します。
水曜は午後休診の当クリニックですが、普段は介護保険審査会とかいろいろあって
土曜日午後診療ありの院長にとって貴重な半日も休みになりません。
夜は骨粗鬆症新薬のウエブ講演会を聞いて、そのあとはひさしぶりに行きつけの
居酒屋さんで日本酒を堪能しました。
寒かったのでこの冬初めてのお燗、今日一番おいしかったのは名古屋の”義侠”、初めて呑みました。

2013年12月3日火曜日

今週土曜日は休診です

今週土曜日は休診させていただきます。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
年末は28日(土)まで診療します。

2013年12月2日月曜日

ひどい住職


交際中の女性に暴行したとして、傷害の疑いで 
広島県庄原市東城町の住職(53)を逮捕。 
容疑は交際中の女子大学生(22)が住む広島市内の 
事務所マンションで、全身を殴ったり蹴ったりして 3週間のケガを負わせた疑い。 
容疑者は「社会人としてきちんとしてほしかったのでやった」

医師なら医師免許停止か剥奪になるんだろうけど
僧侶はどうなんでしょうね。

2013年12月1日日曜日

亥の子祭り

町内会の行事にも協賛している当クリニック
自分が子供の頃には参加した記憶がないんですけど
町内会の方々が一軒ずつ回って準備される様子には頭が下がります
院長も広島県臨床整形外科医会の常任幹事になることになりました
日ごろからクリニックの仕事も手一杯の院長に
出来ることではないのですができるだけやってみます
午後休診の水曜日も土曜日も日が暮れるまでいろいろやることは一杯です

2013年11月27日水曜日

インターナショナル

このブログのアクセス解析の結果です。
外国の人もよく見てくれてますねえ、って
そんなわけないだろ!!
海外のサーバを経由しているだけだと思いますが、
マレーシアとかラトビア、スウェーデンって何なんでしょう?
一昨日は日本語のまるで話せない患者さんが二人来られて
ちょっとアタフタした当クリニックでした。
でもお2人とも満足していただけたと確信しています。

2013年11月26日火曜日

やっぱり早く治る

表皮剥離で治療中の患者さん、全身状態はすごくいい、というわけにはいかないのですがハイドロコロイドを貼付する治療でどんどん治っていきます。
院長が怪我したときにも使ったのですが、いまさらながら感心させられます。
レプリケアライトなら目立たないし。

2013年11月24日日曜日

県病院OB会

先月入会した県病院OB会の忘年会に出席しました。
それまでその存在すら知らなかったのですが、ご近所の先生に誘われて出席しました。
基本的にOB医師の会なのですが、現院長はじめ現役の医師、OB医師、看護師長さんなど
ざっと150人くらい出席の大きな会でした。
整形外科は来年米寿を迎えられる御大横崎先生をはじめ、マツダ病院院長奥平先生など     たくさん参加しておられ、内科の次に大人数だったようです。
県病院に在籍していたのは平成5-7年というすでに20年の昔ですが、                いまだにわたしのことを覚えてくださっている先生もおられてありがたいことです。
二次会三次会まで参加してすっかり遅くなりました。

2013年11月22日金曜日

広島 関節リウマチの痛みを考える会

患者さんの大きな悩みの原因である痛みの治療を考える会、というのを先日開きました。
従来の痛み止めは、腎臓の障害などがあると使いにくいのです。
院長はまず30分強のお話をさせてもらって、そのあとディスカッションを進行させました。
県病院と日赤病院のそれぞれ部長先生が出席してくれたのはうれしかったですね。
まいどのことながらギリギリまで講演原稿ができないのはなんとかしなくては。

2013年11月18日月曜日

改装中

改装しているのは 当クリニックではなくてお隣の新甲さなえ女性クリニックです。
もともとポリネシア風ですごくステキな内装でしたが、
今月はじめに1週間休診されて大改装。
一段ときれいになっているんでしょうね。
当クリニックは移転した内科クリニックからほとんど居抜きなもんですから
あまり工夫のない間取りです。
いつか改装したいなあ、でも1週間休みは大変だなあ。

2013年11月13日水曜日

もういちど 海の上の診療所

海の上の診療所 についてググッてみると
岡山県済生会はじめ他県の済生会グループではフェイスブックなどで
取り上げられていますが、広島県済生会はさっぱり。
現場職員の士気を上げるためにも広報はしっかりしなくちゃ。

昨日は広島県産のみかんを思わず買ってしまいました。

これがリアル済生丸です

海の上の診療所、海神丸のモデルに違いない済生丸です。
どうですか、そっくりでしょう?
船長さんやコックさんなど船員の方が5~6名、
医療スタッフは番組のようにいつも乗り込んでいるわけではなく、
済生会広島病院、呉病院、岡山や香川など瀬戸内沿岸の
済生会病院のスタッフが交代で乗り込んでいました。
瀬戸内海は広いし、病院のスタッフもいつも手不足ですから
いつも医療船に人を出せるわけではないのです。
(画像は済生会広島病院のHPから勝手に拝借させていただきました)

2013年11月12日火曜日

診療船

ドラマ”海の上の診療所”は広島県が舞台で広島弁も随所に出るのにあまり取り上げられませんね。
モデルの”済生丸”を出している済生会病院もコラボするとかもっと盛り上げればいいのに。
せっかくの機会なのにもったいない。
済生丸も老朽化で新造の予定でしたが、どうなったのでしょうか。

2013年11月9日土曜日

エビ三題

 というわけでこれがブラックタイガー
インド産
しばらく前は特売といえばブラックタイガーでしたが
いつのまにかバナメイに駆逐されてしまいました。
インド人が手づかみで海老を食べる光景は想像できませんが
海老カレーって(海老フライでなく)あるんでしょうね。
 話題のバナメイ。ブラックタイガーより断然安く養殖できるそうですね。
マレーシア。
過密に育てると汚染も避けがたい。当たり前です。
それではこのサラダえびってなんでしょう?
タイ

2013年11月8日金曜日

海老はお断り

知る人ぞ知る、院長は海老を食べられません。
海老食べるくらいなら三食抜いたほうがマシ、
節食でスリムになる以前から思っています。
お弁当などで海老に並んでいるだけで匂いが着いて食べられません。

小学生のとき、中国新聞社の派遣小学生に選ばれて山陰に行かせてもらったときも、
旅館の海老とリコーダー演奏でとてもつらい思いをした院長でした。
その後修学旅行に行かなかったのもそのせいかも知れません。
ジンギスカン鍋のほうがずっとまし。

大人になってよかったと思えるのは
どうでもいいことなら学校行事でもお断りできるようになったことですね。
我慢しても合わせなければならないこと、そうでないこと、いろいろあると思うのです。

患者さんの症状も一人ひとり違って当たり前、と思える私たちのクリニックです。
わがままは聞けませんが共に努力していきましょう。

2013年11月5日火曜日

もう11月

あっというまに11月になりました。
年末になるといろいろしなければならないことも多く、あっというまに大晦日ですね。
今年の年末は休みやすい並びなのですが、長く休むと患者さんも不安になられるでしょうし、
スタッフは休ませてあげたいし難しいところです。
いまのところ12月29日~1月3日まで休み、12月28日(土)と1月4日(土)は職員は半分ずつ出勤(院長はもちろん両方出勤です)の予定です。

2013年10月30日水曜日

牛スジ

スジはやっぱり”国産”というのを探して買いますね。

おでんを作ります

料理というほどのものではありませんけど、
冬になるとおでんを作ることがあります。
マイおでんの特徴といえば、出汁は昆布、お酒と三河みりんをたくさん、
豚の三枚肉もたくさん入れるのが特徴です。
子供の頃肉が嫌いでやせっぽちだった院長に、肉を食べさせるように母が工夫した味なのです。
画像は面取り、隠し包丁を入れた大根、
皮むきと面取りはピーラーを使いました。

2013年10月25日金曜日

ドラフト会議

プロ野球のドラフト会議でくじを引き当てたカープのスカウト 田村さんが
各局のスポーツニュースで大々的に取り上げられていました。
院長の知り合いでもなんでもないんですが、現役選手としては活躍の場がなかった
人が注目されていい感じでした。
本人の初々しいコメントもよかったし、指名された選手も喜んでいて
カープの好感度がまた上がったでしょうね。
人と人とのつながりのすばらしさを感じました。
今日は一日雨でしたが、それでもたくさんの患者さんが来てくれました。
雨のなか受診される苦労に見合う以上の診療をしなければ、と改めて思います。

2013年10月22日火曜日

たったの1%だって

クリニックの入居しているビルの地下にある自販機で販売している
”ひめぽん”
国産愛媛の果汁入り、ビタミンCとポリフェノールが売りですが
果汁がたったの1%なのは残念です。
松山市民病院勤務中は自宅のすぐそばに
農協の大きな倉庫があったりしたので
いまでもポンジュースを応援しています。

2013年10月20日日曜日

今週も終わり

カープもサンフレッチェも関東で負けてしまいました。
院長は医師会の集まり、リウマチの薬の講演会、行きつけのバーの6周年
何より大事な妻の誕生日が重なり大変な一週間でした。
ほかのことならともかく、患者さんの治療に関することなら東京の医療水準に
遅れているわけにはいきません。
先週はクリニックの看護師さん2名が週末東京弾丸ツアーで専門的看護を学んできました。

2013年10月17日木曜日

生足道ってなんだ?

南区ボランティアフェスティバルの帰り道、ふと見るとこんな看板がありました。
なまあし道、いったいなんだろう?
若い女性になまあしの美しさを教える教室なのだろうか?
なんだかすごそうですが
そんなのなら南区でなくて八丁堀のほうにありそうな気がします。
ネットで調べると中国の整体みたいなもののようでがっかりでした。

2013年10月15日火曜日

南区ボランティアフェスティバル

先週南区役所別館で行われた南区ボランティアフェスティバルの様子です。
南区医師会では毎年役員が参加して健康相談とか骨密度測定をしています。

2013年10月11日金曜日

県病院OB会につかまる

平成5-7年には県立広島病院に在籍した院長ですが、
この世の中には存在すら知らなかった県病院OB会なるものがあり、参加することになりました。
当時卒後6年目、回りの諸先輩にいろいろ助けてもらったものです。
研修医でも管理職でもない人の集まり、”中間管理職の会”はまだあるのでしょうか。
よく働き、よく呑みにいきました。

挨拶原稿1200字、締め切りまで1週間弱、連休にやらなきゃならないことがまた増えました。

2013年10月9日水曜日

今日はドライ・デイでした

土日も働いて、保険点数請求もやっと終わった今日ですが
自宅のお酒も切れているので、あえて帰りにコンビニに寄ったりせず
久しぶりの休肝日にしました。
明日からはずっといろいろ予定ありです。

2013年10月8日火曜日

そうは見えませんでしたって

10年以上前に手術した患者さんが、地域健康フォーラムに来ておられました。
講演後に話に来てくださったのですが
”本当に先生ですか?ずいぶんお年を召したようでびっくりしました。
手術していただいたのは弟さんの先生でしょうか?”
せっかくのスペイン製スーツ(閉店セールで半額で買ったのですがイタリア生地)も
駄目だったみたいでがっかり~

2013年10月6日日曜日

講演とボランティアフェスティバルが済みました

5日は県病院で行われた地域健康フォーラムで、理学療法士のUさんといっしょに”骨粗鬆症とロコモ体操”の演題で講演しました。
たくさんの聴衆に聞いていただいて緊張してしまいましたがうれしかったです。
6日(日)は南区ボランティアフェスティバルに参加し、南区別館2階で骨密度検診を行いました。
区役所別館には骨密度測定装置がないので、原対協から借りてきた超音波装置で検診しました。
踵の超音波検診は簡単ですがあてにならないので(骨粗鬆症のために踵の骨折をした患者さんを見たことはありますか?ないですよね)骨粗鬆症の診断はできません。
踵で測定できるスティッフネスと骨強度の関係はいまだはっきりしていないのです。

2013年10月5日土曜日

またまた眠れません

ここのところ生物学的製剤を注射する患者さんが相次いで
当クリニックの有能な看護師さんたちでも忙しい。
その合間を縫うようにしてリウマチ患者さんのフットケアもしてくれています。
変形した足の爪きりくらい院長もしています。
夜明けは涼しくなりましたが、今夜は午前3時過ぎてまだ涼しくないね。

2013年10月3日木曜日

秋の虫が鳴いている

19階建ての広島イーストビルですが、深夜帰ろうとすると地下のエレベータホールでは警報のような音が鳴っています。でも警報にしては音量が小さいし。
どうやら虫の音のようでした。深夜のエレベータホールだとよく響きます。
鈴虫でもマツムシでカマドウマでもないようだし、なんだろう。

2013年10月1日火曜日

虫の音を聞く

今日は南区医師会医療安全講習会に出席し、すばやく帰ろうとしたところを事務局員さんにゲットされ、数十のデスク、数百のイスの片づけをする羽目になったのでした。黙々と働くほかの医師会役員諸公もえらいもんです。
南区別館から歩いてクリニックまで戻るのですが、午後9時過ぎ、途中の居酒屋さんや定食屋さんには若い男女が楽しそうに集っておりました。院長も20年位前にはそんなことをしていたのでしょうね。
ノンアルコールビール片手に明日受診される患者さんのカルテの整理、検査オーダであっという間に1時間半経ち、いろいろ片付けるとまたしても日付が変わる時間になっちまったのでした。
出さなきゃいけないメールを出したのは午前2時くらい。今週末は土日連荘で医師会の業務、レセプトを前にしてとても苦しい進行です。製薬会社のみなさん極力訪問はお控えください(17日まで)。

2013年9月29日日曜日

観葉植物の世話もしてくれます

クリニックの植物は頂き物も多いのですが、レンタルのものはありません。
ですので職員のみんなが世話をしてくれます。
日が当たらない診察室側ですが、開院以来何年ももっている鉢もあります。
なかには衰えてきてやむを得ず処分することもあるのですが
のこぎりで切ったりなかなか大変です。

2013年9月27日金曜日

CS進出おめでとうセールしています

広島段原ショッピングセンターでも月末くらいまでセールをしています。
たかだか3位くらいでそんなにしなくても。
ファーストステージ突破は十分考えられます。
それにしても今日病み上がりのマエケンを投げさせたのはなぜ?

2013年9月26日木曜日

日本だけHIV感染者が増えた?

HIV感染(エイズの原因ですね)の患者数は世界的にみると減少しつつあるそうです。
ところが感染者数としては少ないものの、日本では増加の一途をたどってます。
患者数が少ないので危機感が広がらないのですが、
いつのまにか身近にあるかもしれないのです。
当クリニックなどはあまり関係しませんが、
東京の一部地区などでは若いのに重症感染の患者さんを診ると、HIVの可能性が高く性的行動をよく聞いて直ちに検査すべきとされています。
危なそうな人たちを検査に来させる工夫が必要です。

2013年9月22日日曜日

巨人の阿部選手が帯状疱疹

帯状疱疹はウイルス性の病気で、体力や免疫力が落ちると発症しやすいとされています。
院長の大学生のとき同級生が発症して休んだのでびっくりしたのをよく覚えています。
関節リウマチの患者さんや高齢者はすこし発症しやすくなります。

現在カープと対戦中の巨人阿部選手が昨日から帯状疱疹で欠場しています。
日本を代表する強力なバッターが帯状疱疹になるなんてびっくりです。
常識的にはしばらく試合にでないほうがいいはずなんですけどね。痛い病気ですし。
阿部クラスの大物なら代打で一打席くらいなら気合で出れるかもしれませんが
今後のCS、日本シリーズを考えるとしっかり休ませるのが普通の対応と思います。

2013年9月21日土曜日

マックスバリュ段原店開店2周年

クリニックの日記を見ると旧広島サティ閉店のあと、マックスバリュ段原店が開店して2周年になります。
空きスペースも少しずつ小さくなって、段原再開発地区の人口増加に伴って売り上げが増えるといいんですが。
当クリニックとしては駐車場がいつも空いているほうが助かるんですけどね。
それにしても店内のアナウンスで、広島だんばらショッピングセンター、というときに
ダンバラのアクセントがおかしいのです。
地元ではダンバラは強弱をつけませんが、店内アナウンスはダンバラのダンにアクセントがあって、たとえば阪神と発音するときのように前半にアクセントを置くのです。
マクド、とかケンタとか大阪弁のクセなんでしょうかね。
マックスバリュ西日本は姫路から引っ越してきた会社ですから。

なんのことかわかりにくい?
発音の問題を文章で表現するのは難しいですね。

講演したり聴いたり

運動器の痛みについての講演会に出席しました。
昨日は関節リウマチについて講演させていただきました。
まだまだ医学は進歩しているので、新しい学問について勉強は欠かせません。
患者さんの痛みを理解し治療できるもう一歩、前進できると思うのです。
寝る時間は短いのですけど。

2013年9月18日水曜日

九州の人も来てくださいね~

博多駅の目立つところに”おしい!広島県”の看板がありました。
広島にもおいしいもの、二つの世界遺産などたくさん見どころがあるので
九州の人にもぜひ来ていただきたいものです。
博多になくて広島にしかないものというと
お好み焼きがメインですかね。
小いわしの刺身とか。
九州の日本酒はいわゆる端麗とは違った味で東北をしのぐ勢いがあります。

まあ広島にしかないものというとやはり”仁義なき戦い”が有名です。
院長も東京に行っているときに怖くないですかと言われたことも。
街頭でなぐったり刺したりのショーはまずいでしょうから
流川の一角に”仁義なき”テーマパークを作るのはどう?


2013年9月16日月曜日

リウマチ実地医会に出席しました


福岡で開催された日本リウマチ実地医会に出席しました。
大学病院とかでなく、開業してリウマチ診療をしている医師の集まりで、
一人で1,000人以上のリウマチ患者さんを何年も診ておられるすごい先生もたくさんおられました。
たくさんの患者さんを診て、なおかつよりよい医療を目指して新しい治療に取り組む
バイタリティはすごいです。みんな院長より年上な感じでしたけど。
(新患の数なら整形外科である当クリニックのほうがだいぶん多いのでした)

福岡まで新幹線で日帰りでしたが、連休こともあり博多駅周囲はたいした人出で
駅ビル内の飲食店はどこも行列でした。
ちょうど巨人戦のあった広島駅周囲もにぎわっていました。

2013年9月14日土曜日

広大付属がんばった

今夜もカルテや紹介状書きのあげく午後9時もだいぶ過ぎて帰宅した院長ですが、NHKの”あまちゃん”コンサートを見て大笑いしました。
学校の備品みたいなちょっときれいでない音の楽器での演奏はとっても親しみやすいというか、演奏しているプロの方々も困るだろうなという感じで楽しめました。
そのあとたまたま回したチャンネルの高校生クイズ大会、院長の母校広大付属が準決勝まで勝ち残ってフランスまで行っているではありませんか。
ピンクのジャージがなんともさえませんでいたが、鹿児島のラサール高を上回った成績は本当に立派です。よくやった。
それにしても広島弁でしゃべればもっとうけたんだろうに。おしい。

2013年9月12日木曜日

直ってないよ

昨日のブログは、マックスバリュ段原店のエレベーター周りのワーナーマイカルの看板が
イオンシネマズに直ってないよって言いたかっただけです。
今日水曜日は午後休みの当クリニックでしたが
新しい薬剤の評価テストである治験の打ち合わせ、よその先生からご紹介いただいた紹介状の
御返事、介護保険審査会の準備と会合、南区地域保健対策協議会など
することは山盛りで、午後診療のある日よりもくたびれました。
でも地域の医療を支える仕事は、これからの高齢化社会に向けて大事なんです。
外から見えないところで役所や医師会の人たちが支えているんですね。
院長も開業して初めてわかりました。地道な仕事が地域医療を支えているのです。
広島市ではほとんどの開業医が医師会に加入して地域医療を支えていますが、面倒な公的な仕事(雑用と言いますね)を避ける医師が増えると崩壊は眼に見えてます。
大都市ではそのような医師が増えているんだそうです。

2013年9月10日火曜日

イオンシネマズ広島

クリニック隣の旧広島サティの映画館、ワーナーマイカルシネマズ広島がイオンシネマズ広島に模様替えしています。
先週日曜日はクリニックの仕事もあり、映画館の隣のサイゼリアでお昼を食べましたが広い店内もほとんど満員でした。
宮崎監督のアニメは山口市の映画館で見て安田成美の歌にひっくり返った”ナウシカ”や、実家で一家そろって見てたテレビシリーズ初代”ルパン三世”以来のファンとしては ”風立ちぬ”もぜひ見に行かなければなりません。たとえ誰も付き合ってくれなくても。
”ナウシカ”のアニメージュ連載から見ているのです。

2013年9月9日月曜日

お隣の会計事務所がオープンされました

クリニックのとなりで開設準備中だったオフィスが9月5日に晴れてオープンされました。
税理士法人 イースト会計事務所さんです。
税理士法人というのは税理士さんが3人以上いないといけないそうです。
廊下で出会ったりするとご挨拶しますが、皆さんとても気さくでいい感じの方たちです。

2013年9月5日木曜日

新潮文庫”代替医療解剖” ぜひお読みください

ホメオパシー、鍼、指圧、カイロプラティック、アロマセラピー
ホントに効くの?

新潮文庫 今月の新刊 \840

代替医療ってなに?薬は副作用が怖いのでサプリメントなら安全?
わかってるようでわかってない治療の効果とは?
”ネイチャー”誌に載っていれば真実?

とても興味深い一冊です。
ぜひお読みください。

2013年9月4日水曜日

四国の水がめ 早明浦ダム

渇水になるといつも取り上げられる四国西部の水がめ、早明浦ダム。
ここの水が少なくなると香川や徳島では断水したりします。
そこで早明浦ダムの貯水率が注目されるのですが、
リアルタイムに表示されるサイトがあるんですね。
早明浦ダム で検索するとでてきます。
よく降ってどんどん水位が上昇しています。
雨ももう十分なんでやんでほしい。

2013年9月2日月曜日

激突!ビール祭り

地ビールフェスタin広島 基町クレド 9月8日(日)
広島オクトーバーフェスト 市民球状跡地 9月6日(金)~16日(祝)

日本全国各地の地ビール対ドイツビールの祭典
前者は入場料3.700円(前売り)で呑み放題らしい つまみ別
後者は入場料無料でビールは一杯ずつ有料

前者は昼だけ
後者は夜9時まで

せっかくの催しなのにどうして激突しちゃったのか
両方行くのはよほどのビール好きですよね

院長はそんなにビール好きというわけでもないんでどうしようか思慮中です
(暑いときにやたらに冷たいビールが好きという日本人の典型です)
日本酒やワインほどは自分でも好みがはっきりしません

まずいときもある

スーパードライ エクストラコールド
講演があんまりつまらないので抜け出して広島駅北口のバーで飲んでしまいました。
せっかくの昼間ビールなのにぜんぜんおいしくなくてがっかり。
さぼっている罪の意識のせいなんでしょうか、
それともお店の注ぎかたがへたなのか?
このまえ段原で飲んだときはおいしかったのに残念です。

2013年8月28日水曜日

ブックオフ広大病院前店閉店

古書店ブックオフの広大病院前店が閉店しました。
たくさんの学生と教員がいる霞キャンパスそばでいい立地に見えたのですが
たまに行ってもお客がいない感じでした。みんなもう本なんて読まないんですね。
最近は改装して本以外の売り場が多くなって(大手町の店もそんな感じ)いました。
段原ショッピングセンターにも古書店が出来た影響よりも
かつての客層がみんなスマホに行ってしまったのが敗因だと思います。
ウチのクリニックでも待ってるあいだスマホいじっていう患者さんが圧倒的に多いのです。
院長なら読みたい豪華雑誌や面白い特集の新しい雑誌を並べているのですが
以前ほど買いに行く熱意がなくなりましたね。
ブックオフが新刊書店をつぶし、スマホがブックオフをつぶす。
栄枯盛衰というものです。

2013年8月27日火曜日

8月ももう終わり、、

楽しみにしていたお盆休みもなんとなく終わってしまい、8月ももう最終週になりました。
日々の診療に打ち込みながら、さらに新しい薬の投入、治験などの準備を進めています。
より効果のある治療を求めて進む日々が続きます。
昨日は日赤整形外科の先生とたくさん話しをしました。広島でも骨粗鬆症の臨床研究が立ち上がると良いですね。

2013年8月24日土曜日

モーニング娘。の鞘師さんって

このブログらしからぬ芸能ネタですが、さきほどローカル番組に出演してたので。
知っている人は知っているんでしょうが、鞘師さんの叔父さんはもとカープの選手です。
ドラフト4位で東海大から入団して期待されていたのですが、厳しいプロの世界で活躍することは
できませんでした。今はスカウトとして働いておられます。
院長が東京に勉強に行っていたとき、たまたまチャンスがあって外来につかせてもらった
ご高名なスポーツ医学の大家の先生が、”鞘師くんにも活躍してほしいな、センスあるんだから”とおっしゃられたのを今でも覚えています。
うー、また東京に勉強に行きたいよー!

2013年8月22日木曜日

マグロを買わないようにしよう

メジマグロ食べないで=水産庁幹部が異例の訴え

時事通信 8月22日(木)20時56分配信

 「メジを食べるのはやめましょう」。水産庁の宮原正典次長は22日、太平洋クロマグロ(本マグロ)の資源管理に関する会議で、本マグロの刺し身として店頭に並ぶメジマグロを食べるのを控えるよう、異例の呼び掛けを行った。
 メジマグロは、水産庁が資源量を回復させるために漁獲規制を強めているクロマグロの子ども。クロマグロとして水揚げされるうちの98.8%は、卵を産むようになる前の3歳以下のメジマグロなどが占めている。親の数が過去最低水準に落ち込んでいる上、子供の数もここ3年は減っている。それだけに「今後ともマグロを食べていくには、今は我慢しなければいけない」



売っている刺身がメジマグロかクロマグロかなんて消費者にわかるはずもないので、後先考えずに捕りまくる漁民をなんとかするしかありません。
イオンとかゆめタウンとかフジとか売り上げ第一の大手スーパーも取り扱わないようにするべきです。

墓参りに行ってきました

お盆にはやっぱり墓参りに行かなくては。
3代前は立派な農家だった院長です。
青々と育つ稲、青い空、やっぱり夏はこうでなければいけません。
幸い県北は水不足の影響もあまりないようで。
ご本家の皆さんに歓待していただきありがたく思いました。
帰りにはいつも墓参のとき立ち寄る食堂に寄って
鮎の塩焼きを食べました。
ここにくるようになってかれこれ30年くらい?になります。


2013年8月19日月曜日

境港のマグロはいかんらしい

院長が子供のころは、広島の魚屋さんやスーパーではめったにマグロを売っていることはなかったように思います。そのころは回転寿司なんてのもなかったし、瀬戸内のおいしい魚があるんだからマグロなんて食べなくてもよかったのでしょう。
いまはどこでもマグロを売ってます。世界中のマグロの7割は日本で消費されているとのこと。
そして最近は鳥取県の境港でごっそり水揚げされています。そのほとんどが30kg以下の若いマグロなんだそうです。
巻き網で小さなマグロも一網打尽してしまうので、となりの山口県では大きなマグロがさっぱり取れなくなってしまいました。青森大間のマグロはテレビですっかり有名になりましたが、あんなに大きくなる前にごっそり捕ってしまう。
小さいし、網で捕まえるときに身がいたんでしまうので価格もずいぶん安くなり結局漁民のためにもならないのに全部捕ってしまう。
目先のことしか考えてないようでは将来捕れなくなってもしょうがないですし、もともと広島人がそれほど好まないマグロをセールで大量に売りさばく大型スーパーにも考えてほしいものです。

2013年8月15日木曜日

××学会ってたくさんあるけども

院長は日本整形外科学会、日本リウマチ学会、日本リハビリテーション医学会に所属しています。
以前は日本手の外科学会とか骨延長学会とか全部で10くらいの学会に所属していました。
どうもこの国には海外と比べてやたらに学会があるらしいのです。
最近見たのは日本禁煙学会、知らない人が見たら日本内科学会とどちらが内容のある学会かわからないかもしれません。誰でも入会できるので禁煙協会とでもするのが妥当だと思うんですが、この程度の自称学会でも専門医制度を設けるというんだからおかしいです。
そもそも医師以外の会員を認めるのに、医師だけ認定医というのがヘンですし。

2013年8月14日水曜日

キリンラーメン

キリンラーメン全国人気、レトロな袋・昭和の味

読売新聞 によると

 愛知県西三河地方で売られ、一時は生産中止の憂き目にあった小笠原製粉(愛知県碧南市)の即席ラーメン「キリンラーメン」の人気が、全国的に高まっている。
 6食入り500円と他社製品よりやや高めだが、昔ながらのレトロなパッケージと素朴な「昭和の味」が幅広い世代を引きつけ、過去最多だった昨年1年分の売り上げ130万食を今年は4月までに達成した。勢いは止まらない。
 65年、しょうゆ味のキリンラーメンを発売。「キリンの首のように長く親しまれるように」との思いを込めた。70年代半ばには年間120万食が売れたが、80年代以降、大手との競争激化で販売不振となり、95年に生産中止に追い込まれた。
 ところが、その直後から「どこに行けば買えるのか」との問い合わせが相次いだ。原材料の小麦粉を外国産から国産に切り替え、2010年には完全復活。全国に販路を広げ、インターネットでの販売も始め、口コミで人気が広まった。
 
広島ではマダムジョイ千田店で売っているのを見かけました。
何がキリンなのか思わず手にとって見てしまいましたが、そういうわけなんですね。
売れるといいね。

2013年8月12日月曜日

復旧しました

なんでBloggerで投稿できなかったのかよくわかりませんが、ブラウザのせいでしょうか。
自宅のほかのパソコンだと動くんですが、結局このPCはブラウザをchromeにしたら動いています。
先日はスタッフのみんなと三越屋上のビアガーデンに行きました。
ゲリラ豪雨で一度中止になったりして参加者はちょっと少なめ。
暑い中 たくさん呑みました。

2013年7月31日水曜日

FNS 歌の夏まつりのピアニストはすごい

フジテレビ系でただいま放送中の FNS 歌の夏まつり
今日はいつもより難航した介護保険審査会を終えて帰った院長も思わず見てしまいました。
日本の歌番組を見ることはほとんどないんですけど、生放送って面白いですね。
歌手一人ひとりの声量、音程の確かさ、リズム感など歌手としての力量がわかってしまいます。
ジャニーズ系の歌手の下手さはともかく、いちばん感心したのはずっとセンターで弾いてる
バンドのピアニスト。すぐ替わる歌手と違って出ずっぱりのおじさんです。
こういうときはネット検索の便利さを感じます。
武部聡士さん、作曲家演奏家、業界の大物のようです。
最初から最後まで映りっぱなしですからね。なんと院長より3つも年上でこの体力。
この人を知っただけでもこの番組を見てよかったです。

2013年7月29日月曜日

すごく久しぶり

糖質制限食による減量と運動不足による筋肉減少でズボンがぶかぶかになってきたので、ちょうど所用のあったそごう広島店に買いに行きました。バーゲンですし。

そごうの紳士服売り場に行ったのも2年ぶりくらいで様変わりにちょっとびっくり。
段原一丁目にある鶏料理とワインの店がセンター街に出店しているので、昼食を食べました。食堂街となると鶏料理だけではいけないのかうどんとかハンバーグもメニューに載っていました。車で行ったのでワインはもちろん無しで残念でしたね。

2013年7月26日金曜日

岩牡蠣

広島生まれの広島育ちな院長ですが、どういうわけか牡蠣は苦手です。
以前、名誉教授先生とご一緒したイタリアンですごくおいしいお店でしたが一個だけの牡蠣で
おなかを壊してしまったりで敬遠しています。
そんな院長でも夏場食べれるのは岩牡蠣です。
米子の学会で理学療法士さんたちと食べた岩牡蠣はおいしかったです。
先日は呉の友人に誘われていった鮨屋さんの岩牡蠣、周防大島産とのことですが
びっくりするほどの大きさでした。

2013年7月23日火曜日

新入医局員

広島大整形外科に今年度新しく入局した新人たちです。
総勢14人、広島に残る医師の総数も以前ほど多くないなか、すごいです。
新しい研修制度でいろいろな科で研修を積んだ後に整形外科を選んだわけですから、研修先の先生たちに引き付ける魅力があったということですね。
よその科と比べても厳しい徒弟制度が残っているんじゃないかと感じる整形外科ですが、そのぶんしっかりした人材に育ててもらえると思ってくれたんでしょう。
教室を率いる教授以下、スタッフの皆さんの努力でこれからも広島には有力な人材が育ってくれそうです。

2013年7月22日月曜日

今日までです

お年玉付き年賀はがきの当選引き換えは今日22日までです。
4等が数枚当たっただけですが、次男にはがきチェックしてもらったので
暑くても交換に行きなきゃ悪い。

2013年7月20日土曜日

サティ閉店2周年

2年前の今日、広島サティが閉店しました。1998年の開設当時は旧市内初のショッピングモールとして、国道2号線まで延々駐車場待ちの車が並ぶのも珍しくない繁栄振りでした。
その後ソレイユ、夢タウンなどが次々に出来て、大して魅力のないサティは閑散としてしまったのでした。
当クリニックの開設を支援してくれた卸業者さんも”まさかサティはなくならんでしょう”と言っていたメインテナントの消滅に、実のところ奈落に落とされたように打ちのめされた院長でした。
幸いクリニックも開設して2年たち、地元の患者さんや済生会病院から引き続いて来てくれる患者さんたちに支えられてほとんど患者さんも減ることなく、サティ閉店時期を乗り切ることが出来ました。
いい医療をすれば患者さんは必ず来てくれる、スタッフの皆とともに確信しています。

2013年7月17日水曜日

元広島で大リーガーのソリアーノ内野手が2000本安打

ドミニカ共和国のカープアカデミー出身で、カープ一軍では2安打の記録しかないソリアーノ選手は、その後大リーグ入りして通算2000本安打にもう少しだそうです。
ちなみにホームランは日本で0、大リーグで約400本。
キラとかエルトレッドとは格の違う選手になってしまいました。
日本でプロ野球生活を始めて通算2000本安打なんで、名球会入りする資格があるそうなんですがどうなるんでしょうね。

2013年7月14日日曜日

プチトマトが出来ました

今年は日照が多いせいか一株だけ植えたプチトマトが順調に大きくなって実をつけています。
毎朝数個を収穫し、すぐ食べて出勤します。
甘かったりそうでなかったり、ちがうのもおかしい。
今年はプランターの古い土に有機肥料や石灰を入れて準備したので、たくさん実がなってうれしいです。

2013年7月8日月曜日

Pankoが人気なんだって

アメリカでPankoが売れているそうです。
パン粉ですね。
欧米のパン粉(ブレッドクラムというらしい)と比べると、さくさくで軽い日本風のパン粉が
着々と売れ行きを伸ばしているそうです。
彼らにとっては日本のお店ではどこでもパン粉が売っていることからしてびっくりらしいです。
Pankoはさくさくでクリスピー、おまけにエビが大きく見えるという効果もあるそうです。
よくよくみると確かに尖っています。

日本では大人も子供も(院長も)唐揚げ大好きですからね
(家の揚げたて唐揚げよりおいしいものはないですよね)。
Pankoで検索するとたくさんひっかかります。

2013年7月7日日曜日

遺伝子分析

不順な天気でしたが、雨の降ってない時間帯にはたくさんの患者さんに来ていただき
今日も昼食抜きで4時過ぎまで診療しました。
夕方から広島県臨床整形外科医会に出席、大学整形外科准教授を務める同期入局の畏友安達伸生先生と神戸の著名なリウマチ整形外科医松原先生の講演を聴きました。
長年研究と手術に打ち込んでいる安達先生の成果を見せていただきました。
手術方法もどんどん進化していることを実感させられました。
松原先生の講演では、リウマチの治療成果に大きな影響のある遺伝子多型の分析が可能になりつつあるとのことでした。保険治療ではありませんので多額の費用はかかります。

2013年7月3日水曜日

ワイルドスピード×3tokyo がすごい

爆走のシリーズ映画 ワイルドスピードの第三弾 tokyo編がテレビで放送中。
介護保険審査会が早く終わった院長ですが、ちょっと見てもう釘付けでした。
どうみても東京の風景に、ずいぶん老けて見える外国人俳優が高校の制服を着てなんともズレ感が大爆笑です。6年前の映画のようですがなんかバブルチックでした。
ガイジンのイメージする東京である一方、細かいところまで日本語も間違いなく表示されていたのには感心です。
ちなみにマツダRX-7 Veilside改造車も大活躍。

2013年7月1日月曜日

カラオケマックナイトが閉店

先日通りかかった並木通りのカラオケ屋マックナイトが閉店していました。
カラオケは苦手の院長ですが、勤務医時代の飲み会で2回ほど行った事があります。
けっこう昔からある店でした。
なにしろバブル時代によく売れた版画家トーマス・マックナイトにちなんだ名前
だったのじゃないのかと。
その頃はシルクプリントがブームで展示即売会で何十万円もするものが
飛ぶように売れていたという話でした。
時は流れてついに閉店。
ひとりカラオケとかそれなりに需要があると思っていたのですがシダックスチェーンとかが強いのでしょうか。

2013年6月25日火曜日

先週のジュノー先生記念祭の画像

端っこに写っているのが院長の次男です
文句も言わずに今年もついてきてくれました
この後は仁多屋で昼食
記念碑と毎年参加されるボーイスカウトの団員たち
(最近はガールスカウトとは言わないのでしょうか)

2013年6月22日土曜日

ドクターGは患者を診てね

今週の国営放送ドクターG、やたらに人に指を突きつけるいささか下品な医師でしたが
某医大の先生だそうです。番組終了後の小さなテロップで
”この先生は現在外来診療を行ってません。病院に電話しないでください”と
でたのはなんなんでしょうか。
医学生や研修医の指導で手一杯だから実際に患者さんを診療する時間はない?
先週の先生も外来はやってないようでしたね。
どっちも院長より若いくせに、もっと手を汚して第一線で働いてよね。

辛坊さんのボートを救出したのは

海上自衛隊の救難飛行艇US-2です。
戦前の川西飛行機の末裔である新明和工業がつくっています。
今回クローズアップされた凌波性すごいですね。
ところがこの優れた飛行艇は日本中で何機あるんでしょうか??
なななんと現在4機しかありません。
予算の関係でしょうがもったいない。
海外への輸出プランもまだまだのようですが、武器輸出3原則なんて
アホな前世紀的取り決めをとっぱらってインドやベトナムに売ってあげたいものです

2013年6月17日月曜日

サッカーJリーグ名古屋のストイコビッチ監督は現役時代から世界的名選手として知られていましたが日本に来てからは鮎が大好きで有名です。今は名古屋の監督でキャンプ中ですが、記者から質問されると、「鮎は釣れますか?ここまで6日間で、すでに29匹の鮎を食べました」と驚きの報告。
以前から鮎を大好物に挙げているが、「鮎は世界的に見ても素晴らしい魚です。美しいですし、鮎には申し訳ないですが、とても美味しい魚です」と改めて絶賛。「鮎は川の中で縄張りを張っていますし、選手たちにも鮎のファイティングスピリットを見習って欲しいと思います」と選手たちに“珍アドバイス”を送った、んだそうです。
天然で釣った鮎と釣堀ではえらい違いですが、ヨーロッパの人にもわかってもらえるなんてサイコーです。院長はなんと言っても塩焼きに蓼酢がうまいと思いますが、昨今は日本料理のお店でも蓼酢を出してくれないところが多くてがっかりします。
白トリュフとか燕の巣とかの珍品より、日本でしか食べられない蓼酢を出してくれるお店こそ、通う値打ちがあると思うんですけどね。
もっとも帰りが遅くて月に一度も出かけられない院長が偉そうに言える立場じゃないです。










鮎のシーズンになりました

鮎のシーズンが始まりました。父親が県北三次出身の院長は鮎が大好きです。
いろいろな料理がありますが和食なら塩焼きがなんといっても一番ですが、意外にも西洋料理ではくコンフィにすると旨いですね。
今日は父の日ということでワガママを言って、夕食はConamiでNシェフにおいしい料理を食べさせてもらいました。なかでも鮎のコンフィはちょうどいい大きさで内臓も食べられて、コケの香りがまたすばらしい。先日はよそでも鮎の天ぷらをいただいたのですが稚鮎ではこうはいきません。可部出身というシェフならではのおいしい料理でした。

2013年6月15日土曜日

今日は早く寝ます

今日はいい雨が降って午前中は余裕のある診療でしたが、お昼からは忙しくてまたしても昼抜き、、、。
夜はお気に入りのバーに早めに顔を出してたっぷり食べさせてもらおうと思ったのですが、週末に男1人もなんだよな~と行けず仕舞い。
もうこの歳だから怖いものなし、と思ってもなかなかね。
明日はジュノー先生記念祭に行けますように。

ふしぎな草花

ホームセンターで買ってきてもう3週間以上になるのに咲き続ける不思議な青い花。
名前は忘れてしまいました。
となりに植えたトマトはどんどん大きくなっていく一方、こっちの花はずっと持ちこたえています。
品種改良されているんでしょうけどなんだかすごい。
一雨降って植物や農家の皆さんが一息つけますように。

2013年6月12日水曜日

アイスブレーカー

京都の木下酒造でイギリス人杜氏が日本酒を造っています。
夏のお酒”アイスブレーカー” 
グラスに氷を入れたうえに冷酒を注ぎます。
ペンギンのラベルといい、氷で割るところといい、どうかと思っていたんですが
あんまり暑いので先月末に酒屋で一升瓶を買ってしまいました。
冷蔵庫の氷に注ぐんですが、これが不思議とおいしい。
氷が解けるとちょっと味が変わってきてそれもおもしろい。
一升瓶が空になるにつれてさびしくなってきましたが、
誕生日にスタッフのみんなが四合瓶を贈ってくれました。
ナイスタイミング、ありがとう。

山口の蔵の銘酒 獺祭

中国新聞によると、岩国のはずれにあるこの蔵は
純米大吟醸酒なら日本一の生産量で、海外にも1割は輸出しているんだそうな。
広島でも東京でもちょっと利いた風な居酒屋では獺祭がないところはめったないでしょう。
確かにしっかりした味でぶれがない。なにしろ山田錦(酒米の銘柄)で純米大吟醸以外は作らないんだから。
計画生産量では日本中の山田錦の2/3をこの蔵で使ってしまう計算だとか。
さすがに無理なんで山田錦を増産したくても農水省の規制のため難しいんだとか。
農地の転用の規制とか新規農業者に対する規制とか、役所って邪魔をするためにあるのでしょう。
院長は準地元山口のお酒なんで余っているようなら呑みますが、他の蔵が個性を打ち出す時代にはちょっと弱い感じがします。
しかしいつでもどの獺祭呑んでも同じ味、というのはブランドイメージとしてとても大事だと思います。有名銘柄のワインやシングルモルトスコッチなどもおなじ路線だから。

2013年6月10日月曜日

専門医として高い水準の治療を行うために

関節リウマチの治療は以前と比べるとすごく進歩しています。
そのぶんさまざまな難しさもあるんですけど、専門医として突っ込めば突っ込むほどの手ごたえが得られるのが遣り甲斐のあるところです。
院長は長く整形外科専門医もしているんで、誰が関節を診れるのかだんだん判って来ます。

2013年6月9日日曜日

知っている人は知っている

ただでさえ不眠で苦しむ院長ですが、you tube で学生時代によく聞いたthe moody bluesの演奏を見つけてすっかりはまってしまいました。
the Long Distance Voyager -1981
どうしてこんなに心を撃たれてしまうのか。
昔 軍歌をがなっていた感じの悪いオジサンもこんなんだったんでしょうか。
過去を懐かしがるにはまだ早いと、自分に鞭を入れる院長でした。

2013年6月7日金曜日

裏切られるのは慣れっこのこの仕事

日曜の夜、クリニックに出勤してレセプトや演題作成をしていた院長ですが
電話がかかってきました。
見覚えのない電話番号ですが、かかりつけの患者さんからかも思って取ってみると
かなりご高齢の女性の声でした。
今日が日曜日でしかも夜なのもご存知ない。
電話帳で見てこのクリニックを見つけたとのこと。
身体中が痛くてたまらない。
お歳を伺うと”パッパラパー”とのことで、思わず聞き返すと88歳だそうです。
要領を得ない話をしばらくしたあげく明日受診しますでなんとか話が終わり、
翌朝受付さんにも話を通しておいたのですがやっぱりおいでになりませんでした。
医学部では教えてくれませんが、この仕事でも裏切られるのは珍しいことじゃないんで
好い人度がだんだん減ってくるのは避けがたいことです。
そういう点では院長はいまだにおめでたいほうだと思うんですけどね。




2013年6月4日火曜日

講演スライドなし

先日広島で開催された日本整形外科学会での聴いた講演ですが、
一時間の講演でスライドなし!!喋りのみでした。
演者の先生は全国的にご高名で講演DVDなんかもあるようですから
以前使われたものなどスライドの用意がないわけがありません。
それでも上映なしで講演されたのは、聴衆の注意が視覚ばかりにいって
頭に残らないことを避けられたのでしょう。
旅行なんかでもカメラでたくさん撮っている人に限って覚えていないという説を
以前読んだことがあります。
しかし院長のように、記憶はまず文字からはいる左脳人間にとっては
話だけでは記憶に残らないのです。
テレビでも実際に見た番組より、新聞のテレビ欄の活字のほうが頭に入ってきます。
そんなのは院長だけ?困ったものです。

2013年6月2日日曜日

メガネ

NHK ”美の壺”でメガネを特集していました。
近視のため小学校3年生からメガネを使っている院長にとっては
何よりも一緒にいる時間が長いかもしれないものです。
最近はメガネをかけたまま意識を失ったり(眠ってるんですけどね)とか、
はずしたけど頭の下敷きにしてしまったりとかですぐゆがめてしまいます。
目がすごく疲れた感じがするのは診療中もパソコンを見ているためなのか
メガネがゆがんでいるためなのか、、、
以前はメガネをかけるとパッとよく見える感じがしたものですが。
クリニックでもときどき見慣れないメガネをしているときは
いつものメガネの調子が悪いときなのです。

2013年5月31日金曜日

鹿島建設が施工しています

福島第一原子力発電所の地下に流入する地下水を押しとどめるために、地中にパイプを打ち込んで冷却液を循環し土を凍結させる計画を大手ゼネコン鹿島建設が発表したそうです。
なんとも斬新な方法に聞こえますが、凍結させる手法はすでに実績もあるようなのでびっくりです。
ところでクリニックのある広島イーストビルと、マックスバリュやワーナーマイカルのある商業棟はどちらも鹿島建設が作っています。

2013年5月29日水曜日

5月ももう終わり

あっという間に5月も終わりです。
連休中の怒涛の休日急患診療から始まって、あわただしく1ヶ月が終わりました。
同窓会や日本整形外科学会があったり(院長は特段なにもしていないにもかかわらず)
私的には生まれてこのかた最も短い一ヶ月だったような気がします。

病気の治療が順調に行っている患者さんのことで悩むことはないのですが、
診断がつかないとか治療の経過がよくない患者さんをどうするか、
夜中や休日も悶々と考えているとすぐに時間が経っていきます。



2013年5月28日火曜日

根拠のない検査・治療はやめるべきです

財務相の諮問機関が財政健全化のため報告書を作ったという。
介護保険給付を要介護度の高い人に重点配分することや、薬価の健康保険適用は後発医薬品(ジェネリック)の価格を上限とすることなどを提案したそうな。
その意味が検証されてないメタボ検診(特定健診)は止めないんですか?
体格を無視してお腹周りなんか測ってもしょうがないでしょ?
本人の意思もないのに、胃ろうや点滴で医療者から見て自分ならゼッタイされたくない延命処置にも莫大な手間と費用が浪費されています。介護保険審査会で毎回そんな症例が出てきます。
この国では自然に亡くなるということがいつから恥ずかしいことになったのでしょう?
院長の祖母はこの冬眠るように自宅で亡くなりました。


2013年5月27日月曜日

日本整形外科学会終了

整形外科学会初日(木曜日)の夕方に開かれた全員懇親会の鏡割り
一番右端に半分写っているのが、カープ初優勝メンバーのホプキンスさんです
英語のアナウンスで”法被”を”ハッピー コート”と言ったようなのが面白かったですね
好天にも恵まれて数千人が広島を訪れ、経済効果もなかなかのようでした

日曜最後は神戸大の高名な感染症科岩田教授の講演を聴講しました
岩田先生がアメリカで仕事されていたときにメールマガジンを読んでいたのですが
ご本人を見たのは初めてです
なんと学生時代は現広大整形越智教授の授業を受けておられたと聴いてびっくり

2013年5月24日金曜日

日本整形外科学会が始まりました

院長もかつて勉強させていただいた東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターの
桃原教授、猪狩准教授、矢野先生(全部男性です)と広島で開催されている学会でお会いしました。
全員懇親会でものすごい混雑のなか、探すのだけで一苦労。
猪狩先生とは10年ぶりの再会でしたが、お互いに見た感じも変わってなくて見たとたんに判りました。
自由闊達で仕事のできる女子医大リウマチセンター整形外科は働き甲斐のある医局です。

2013年5月23日木曜日

ミシュランマンってなんだ

フランスのタイヤメーカー、ミシュラン社のマスコットはタイヤを積み重ねたちょっとぶきみなキャラクターで1898年以来ビバンダムと呼ばれていたはずですが、いつのまにか日本ではミシュランマンというなんともつまらない名前になってしまいました。
昔のビバンダム君は怪奇映画に出てきそうなタイヤ男でした。
http://www.michelin.co.jp/Home/About-Michelin/Michelin-Man/profile
研修医のごろ古書店で1冊100円でまったく読めないフランスのミシュランガイドを買って
何年も大事に本棚においていたものです。
フランス全国の道路地図でしたからすごく分厚くて、当然のことながら地図ばかりで
たまに出ているナイフとフォークの意味もまったくわかりませんでした。
ちなみに院長の前の愛車はミシュランのタイヤを履いていましたね。
今の車はブリジストンですけど。

2013年5月19日日曜日

福山雅治ってすごい

日曜の夕方、仕事を片付けにクリニックに向かう車中でFMを聴いてました。
番組の司会、福山雅治は辛いものが苦手で、それは胃腸がよわいのと、辛いものを出すときに出口が痛かったり裂けたりするからなんだと言ってました。
”出口”が”裂ける”、リアルな想像ができることを放送でしゃべってしまうのが
日本一モテル独身男性、福山雅治というのがすごいです。

2013年5月17日金曜日

出ましたミシュラン広島版

テレビも新聞もラジオも大々的に取り上げるのでびっくりです。
たかだかタイヤ会社のガイドブック、そこまでしなくても。
広島の食事情は”快食.com"(ミシュランもずいぶん参考にしたらしい)のほうが
よほど頼りになります。
とはいえ広島を盛り上げる企画の一環としては歓迎です。
三ツ星の”なかしま”、めったに行けないけどかなり以前からのお馴染みなので
寡黙に調理に打ち込む大将、支える元気な女将さんには
心よりお祝い申し上げます。

2013年5月14日火曜日

キャベツなんですけど

1月に苗を植えたキャベツですが、ヒワがやってきて食べてしまうし、土の質が悪いのかやたらに葉っぱが硬くて生食は無理っぽいです。
大きくなった葉っぱの食べられそうな部分を切り取って、妻が炒め物や野菜ジュースを作るときに混ぜてくれるんですがビミョーにかわった味がします。
緑色が濃いのでビタミンも多いといいんですが。

2013年5月12日日曜日

臓器移植手術は週末に

11日国立病院機構呉医療センター(広島県)でなくなられた方からの脳死臓器移植が行われると報道されています。
 心臓は東京で10代女性、肝臓と腎臓は広島大病院で、膵臓は愛知県で移植されるとのことです。長い手術と手術後の術後管理もたいへんなことでしょう。週末以外は以前から予定された手術が一杯でしょうし臓器の状態からも週末の手術になるのでしょうが、手術に関係される医療者の皆さんは休日返上徹夜の方も少なからずおられることとお察しします。
 院長も若い頃は手術室や控え室で徹夜して翌日普通に勤務なんてことも時にはしたことがありますが、30代も半ばを過ぎるとつらいでしょう。かといって定例の外来日を休診すると受診予定の患者さんはがっかりされるでしょうし。外科系医師の勤務は過酷ですが、日本ではみんな横並びなんで成り手がどんどん減っています。それにふさわしい個性の強い医師が多いような気もしますけど。
 今日も連休の余波で午後まで混みあい、昼食が午後5時を過ぎた院長でした。待ち時間も長くなってしまいましたが待つ価値のある診療のため研鑽を続けています。

2013年5月11日土曜日

投資詐欺事件のMRIですが

1300億円がなくなった?と騒がれているMRI社の投資詐欺事件ですが
診療報酬を担保にとる融資会社は日本にもあるのです。
診療に対する対価が国民健康保険や社会保険支払基金から入金されるのは
約3ヶ月後ですから、その間がピンチなわけですね。
報道では保険会社(アメリカですから当然民間会社が主流でしょう)に請求しても
払い込まれるのは約3割だけなので、そこに診療報酬担保会社が介在するとのこと。
とうぜんその会社も手数料を取るでしょうから、医療機関にわたる対価はさらに少なくなります。
TPPになると医療制度もアメリカ同様になる可能性が高く、やはり反対しなければなりません。

私たちのクリニックにも、診療報酬を担保にした融資を誘うメールが来ます。
利率も高いし返済期間も短いし、よほど苦しい病院しか手を出さないと思うのですが。

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●設備投資資金

●短期借入金からの長期借換資金
●建物の改装資金
●病院・介護施設の買収資金
●一時的な短期資金
その他、資金に関するニーズに対応致します。

【貸付条件】

ご契約対象:法人様・個人様
貸付の種類:診療報酬・介護報酬・調剤報酬
ご融資限度額:100万~10億円(要審査)
貸付利率:5.4%~15.0%
返済期間:3ヶ月~18ヶ月(長期もご相談下さい)
遅延損害金:20.0%

2013年5月5日日曜日

指紋がない

昨日は一日ぐったりだった院長ですが、それでも夕方からカルテの仕上げのために出勤して2時間ほど働き、自分へのご褒美ということでお気に入りのワインバーで食事。フレッシュな風味のテリーヌがとてもおいしかったです。生き返りました。
流川通りも若い人中心にたくさんの人出でしたし、連休でも開けているお店が多そうでした。私たちもがんばらなくては。
休日診療日は時間がないので素手でギプスを巻いたりしたので右手の人差し指と中指は指紋がなくなってしまいました。ギプスの樹脂がくっついたためなんで、1週間もすれば元通りになるでしょう。

2013年5月4日土曜日

やっぱりタイヘンでした

たくさんの患者さんを覚悟して朝一から気合満々の院長でしたが
朝一からたくさんの患者さんでタイヘンでした。
ちなみに新患70人です。
今日はじめてあって話をして診察する患者さんが70人!
予約が何ヶ月待ちという診療所では週に予約2名とからしいので
70人ならそれだけで8ヶ月待ちということになりますね。
今日はトイレに2回立っただけで昼休みもなくぶっ続けで10時間診療しましたが
院長も寿命を2年は縮めてしまったように思います。
いまの体制で休日診療を続けるのは絶対に無理。来年は辞めさせてもらいたい。

2013年5月3日金曜日

今日は広島市医師会休日急患診療日です

4連休前、クリニックは今年の最多患者数を更新しました。
お休みの前に心配なところを診てもらおうと考えるのはしごく当然のことです。
院長はじめスタッフの多くは昼休みもあまり休めませんでした。

明日は広島市医師会休日急患診療当番なので
広島市(旧市内+佐伯区)でここだけ整形外科の診療を行います。
ぶつけて切った、スポーツで怪我したなどの患者さんで
朝から夕方6時までまでぶっ続けで忙しい見込みです。
医師会はマスコミでは当然のように悪役ですが、
任意団体である医師会の役割でなければだれも引き受けません。
今夜も深夜1時を回って、もういい歳の院長も休みたいです。
医は仁術を信じる医師会のメンバーが無理して働いているので
TPPになればだれも休日に働かない、あるいは法外な料金を取るようになるでしょう。
医師会の既得権とか寝ぼけたことを言ってる評論家は
医療の現場で24時間働いてみて発言してみなさい。

2013年5月2日木曜日

5月になりました

ゴールデンウィークだというのに夜は結構寒いですね。
汗かきの院長も最近はすっかり冷え性で足が冷たいです。
土曜日は県臨床整形外科医会の幹事会に出席しました。
みなさん院長より先輩の先生方で、若僧の院長はなにもできないんですが
今後の役割の引き継ぎを迫られて困ってしまいました。
クリニックの診療と運営には力を尽くしていますが
団体の幹事とかできる器ではないんです。

2013年4月29日月曜日

歩きました

今日は好天、暖かいしウオーキング日和です。
昨夜の家呑み(頂き物の鑑評会用らしい日本酒3合+ワイン)の二日酔いもなく、
ちょうど本通りに用事もあったので出かけました。
南区の自宅から、御幸橋、市役所前を通って本通り。
本通りはたいした人出で若い人が多いんでちょっとびっくり。
赤松薬局で子供に送る風邪薬を買いました(不自由なことにクリニックでは家族に薬を処方することができないんです)。御年90歳以上らしい赤松御大が接客しておられました。お元気です。
大賑わいの地元産品のショップで汁無し坦々麺のセットを買い、八丁堀から昭和町を抜けて帰宅しました。かれこれ10kmくらい歩いたでしょうか。
普段もっぱら診察室にこもって歩かないので心配していましたが靴擦れになりかけたくらいで筋肉痛もなく、安心しています。

2013年4月28日日曜日

MRI

今話題のMRI
MRIといえば磁気を使った画像診断装置のことですが、
話題のMRIは詐欺的海外投資ですね。
実は数年前から院長も知っていました。
名前が画像診断装置と同じ名前なのがおもしろいと思ったからなんですが
ホームページを見るだけではとてももっともらしいんですよ。
診療報酬のやりとりに介在する金融はアメリカではあたりまえで、
資金は州の法律で安全に確保されています、といろいろ具体的でした。
全部ウソだったようですね。

ちょっとそそられましたが、そもそも投資するお金がないので
結果的には助かりました。

ところで類似した、診療報酬をカタにした金融は日本にもあるようです。
ときどき、勧誘のメールが来ます。
当クリニックもこのブログとか見ると経営が綱渡りに見えるのでしょうか。
金利がいくらなのかメールだけではわかりませんが、
もともと利益率の低い保険診療の診療報酬を担保に
運転資金を調達しなければならないような
経営が厳しい医療機関にとって、
ずいぶん高い金利であろうことは容易に想像できますね。

世間は連休ですが、クリニックで紹介状のお返事など書いています。
9連休で海外旅行に行ける人とは別の世界です。
働いている皆さん、がんばろう!


2013年4月25日木曜日

なんだそりゃ

自民党は24日、夏の参院選の比例代表に、格闘家の佐竹雅昭氏(47)を擁立する方針を固めた。近く石破茂幹事長が面会し、最終判断する。佐竹氏は総合格闘技「K-1」で活躍したことで知られ、現在は京都市で人材養成塾を主宰している。

格闘技ファンの投票率が高いのでその方面出身の議員は何人もいますが、それでいいんですか?格闘技の人はリングの上でがんばるべきで、普通の社会人として働いたこともない人が国民の代表として議員になるのは大きな間違いと思います。
前回の選挙では民主党を辞めさせたい一心で自民党に投票した人も多いことがわかってないのでしょうか。

2013年4月24日水曜日

5月3日は医師会休日当番医です

5月3日市医師会休日当番医です。
市内の開業医が交代で務める休日当番医なのですが、
とうとうゴールデンウィークに当たってしまいました。
今回で3回目ですが、4連休の初日どのくらい患者さんが受診されるのか。
これまでの日曜日は50人程度でしたが。
連休が減ってしまうスタッフも気の毒ですが、いやな顔ひとつせず
協力してくれるのはありがたいことです(代休なしです、、、)。

2013年4月23日火曜日

クリニック危機一髪

書類が増える院長室に書棚をひとつ増設することにしました。
電子カルテシステムのコンピュータを置いている場所しかありません。
そこでサーバ機とサブ機、2台のパソコンと電源装置と外部記憶装置を一時的に避難しなければなりません。
ワークステーションといっても一昔前のパソコンと同じミニワターサイズでたいした大きさではないのですが、配線はかれこれ20本近いのです。
昨夜一時間かけてそれぞれのケーブルにテープで名前と接続先を貼り付けて置きました。
院長らしからぬ準備のよさ。
そして今夜、移動しました。スタートが遅くなったのでパソコンが動かないからといってメンテナンスのWさんに来てもらう手はもう使えません。システムが動かないと明日の診療はたいへんなことになります。連休前で予約患者さんも多いのに。
”全機電源を停止せよ”
”メイン機、サブ機、無停電電源装置、外付けハードディスク接続解除!”
”各機およびモニタ2台、デスク上に移動せよ!”
”デスク上がいっぱいで置けません”
”とにかく片付けて何とかしろ!ケーブルに貼り付けたシールを見て接続しろ”
”接続終了しました!”
”電源装置から順次接続せよ!”
”接続完了!”
”電源装置から順次電源投入せよ”
”各機稼動、サブ機プログラム稼動しましたが、メイン機画面表示されません!”
”各機接続確認せよ!
”接続確認、全機再起動!”
”やはりメイン機プログラム稼動しません!サブ機電子カルテシステム稼動していますので
メイン機も画面上は真っ暗ですが稼動していると思われます。
メイン機がなにかしゃべっています!!設定情報のようです”
”いくらヒューレットパッカード 東京昭島工場製といっても勝手にパソコンがしゃべるわけはない!?
おお なんだか平板な発音だが本当にしゃべっているではないか。これはパソコンがモニタを認識していないので、音声で案内しているのじゃないか?メイン機モニタ出力を再点検せよ!”
”申し訳ありません、モニタ出力が増設グラフィックボードでなく、利用されていない画面出力に接続されていました!”
”再設定、電源再投入”
”メイン機、画像出力あり、ウィンドウズ起動、電子カルテダイナミクス起動!”
”診察室1マシン起動、電子カルテシステム起動するか?”
”起動、電子カルテ接続、稼動確認!”
これで明日も診療できるというものです(こんな書き込みする時間じゃないです)。

2013年4月21日日曜日

さむけがしたので

昨夜はさむけがしたので爆睡しようとしましたが、睡眠習慣が狂っているせいか失敗してしまいました。
今日は昼まで寝ていたのでなんだかさっぱりしています。
仕事もたまっているんでそろそろ取り掛からねば。
連休が近づいており、その前後は例年結構忙しいです。

2013年4月19日金曜日

鳥インフルエンザは来るのか?

鳥インフルエンザは大流行するのでしょうか?
やたら致死率の高いエボラウイルスの流行を描いた小説”アウトブレイク” どきどきしながら読んだものです。エボラはしばらく流行すると自然に消えていくようで昨年も小流行がありました。
ところで広島市医師会の情報では、鳥インフル特措法なるものでワクチンは無料だそうです。
焼鳥好きの院長としては、焼鳥屋さんがとばっちりを食ってつぶれることがないように心配しています。濃いめのアルコール(40度はほしい、ストレートのウイスキーでOK)でしっかり消毒すれば大丈夫か?

2013年4月18日木曜日

モノクロモニタ稼動しています

先月購入したEIZOのモノクロモニタが稼動しています。やっぱりモノクロモニタはよく見えます。
カラーよりよほど高い医療用モノクロモニタ、新品だと50万円以上は確実な3MPモニタ(中古)をヤフオクで競り合って45000円ほどでゲット。使用時間数も少なくて中古にしては上々でしたが、動くはずのビデオボードを安い店で別途購入し入れ替えてもうまく写りません。
しょうがないのでクリニックのコンピュータ関連をお任せしているMedical-InのWさんにEIZOから専用ビデオボードを購入してもらって(業者さん経由でないと売ってくれないし結構高い、外見は最初に買ったのとまるで同じ)入れ替えたのですがやっぱりうまく設定できません。
Yさんは嫌がってましたがとうとうEIZOの広島サポートに電話すると、なんと社員さんが来てくれました。
ちょっと時間がかかりましたが設定できました。感じのいいエンジニアTさんありがとう。
それにしてもモノが到着してからかれこれ15時間は接続で時間を無駄にしてしまいました。
自分でがんばってと思いましたが、最初からEIZOさん任せにするとすぐできたんだろうな。でも新型のモニタなら100万円くらいするかも。
とにかくレントゲン画像はとても綺麗に見えるようになりました。
医療用カラーモニタをお使いの皆様、中古のGS310が出ていたらダメモトで購入して見られては?

2013年4月17日水曜日

今日午前中は落ち着いていました

昨日は午前九時から新患3名が受診され、結局一日中混み合ったクリニックですが、今日午前中は昨日のほぼ半分!という落ち着きぶりでした。
午後のほうが新患が多くて待ち時間が長くなってしまいました。
どちらもまあまあのお天気なんですが、どうしてでしょう?
新患が立て続けに受診されるとどうしても時間がかかりますが、せっかく当クリニックに始めて来られた患者さんだからしっかりと診察したいのです。
新患予約制?一日1人とか制限すると(九州の某リウマチクリニックは週2人だとか)、新患は予約待ち1ヶ月くらいにはすぐなりそうです。
しかし痛いときに診てほしいのが整形外科、受診まで1ヶ月待ってちゃそのあいだ痛くてたまらないという疾患をみるのがわれわれのプライドなのです。

2013年4月16日火曜日

ヘリコプター

日曜日に自宅近くで轟音がしたので見てみると県病院屋上のヘリポートに
ヘリコプターが来ていました。
写真はまさに離陸したところです。
狭いだろうにたいした腕前です。西方向に急速に飛び去っていきました。
休日にもかかわらず急患のために出動したパイロット、引き受けた県病院のスタッフ、送り出したどこかの病院のスタッフのみなさんほんとうにおつかれさまです。

ヘリコプターといえば嫌われ者のオスプレイですが、あのパイロットもアメリカのきっと田舎からやってきて縁もゆかりもない日本の聞いたこともないイワクニで命がけになりかねない訓練に勤しんでいるわけです。
マスコミではとにかく悪者扱いですが、北朝鮮や中国が奇襲攻撃をかけてきた際には不可欠な戦力です。

2013年4月15日月曜日

ウオンツ開店準備中

クリニックのすぐそば、先日までパチンコ屋が営業していた後にドラッグストアができました。
それにしてもこの色彩はひどい。
まさにパチンコ屋の看板をおろしているところ。
なんであんなところでお金の無駄遣いをと思われていたパチンコ屋ですら
            減っているようでそれだけ所得の減少が進んでいるのでしょうね。
ともあれ生活保護費の支給日ににぎわうなんてことは許しがたい。
半径50M圏内に薬局は6店舗位になりますね。いやはや。

2013年4月14日日曜日

通院はたいへんです

今日見えられた患者さんはこれまで大病院に3ヶ月に一度通院されていました。
今日は初診なんですが病状はおおむね定型的で診断もほぼできたと思います。
合併症のこともあり、これまでの病院ではあまり効果の見られない治療しかされていなかったようでした。
まず理学療法とお薬で治療を開始したのですが、”いつも通院ですごく疲れるのだけど、ここでは楽しい時間でした。病院で楽しかったのは生まれて初めてです”と言っていただきました。
土曜日しか通院できない患者さんも多く、10時過ぎには広いロビーも満席状態になりましたが楽しく感じていただけるのはクリニックとしてとてもうれしいことです。
今日はお昼ご飯を食べる時間もなく午後3時まで診療しました。

2013年4月12日金曜日

やっぱり節電です

電力会社はこの夏節電目標を発表しないことにしたそうです。
既存火力フル稼働で余裕があるらしいのです。
電力はもう足りてるの?
原発動かさなくても足りてるみたい。
原油や天然ガスの輸入増加で日本の貿易赤字が続いているのですから
節電して輸入を減らすのはいいことじゃないんでしょうか。
どのみち電気料金が上がればユーザーは節電に励むことになります。
そういえばイオン宇品店は九州電力から電気を買っていたのですが、どうなったのでしょうか?
夜のネオンも深夜は消灯しましょう。
そういえば院長が行くお店はどこも看板は小さめな気がします。

2013年4月11日木曜日

なんだか変わってます

なんかヘンになったと感じたと感じた方は鋭い。
このブログ設定のほうでかってになにか変わったみたいで今日から変なフォントになっていました。
”上級者”モードでフォントを変えましたが、なんと日本語のフォントが用意されてないんですね。
設定自体は上級者なんかじゃなくても容易にできるんですが、フォントがないのはどうしようもありません。
で、タイトルを小さめにしたのでフォントのヘンさは目立たなくなったと思います。
このフォントで漢字が表示できるのもナゾなんですが。

2013年4月10日水曜日

本屋大賞を祝う

今年の本屋大賞が決まりました。
書籍不況のなか、本屋さんの店員の投票で決まるこの賞の値打ちは年々上がっています。
この賞の家元というべき団体をやっているのは”本の雑誌社”、人を食ったような名前ですが書評雑誌として知られています。
院長がはじめて知ったのは高校生ですから昭和の終わり、椎名誠編集長が率いる不定期刊で
バスセンターの紀伊国屋書店に通って探していました。年に4回ほど在庫を見つけたときの喜びといったらありませんでした。
どの本が読んで面白いのか、背表紙を見ただけでわかったあのころを教えてくれた雑誌です。
大学生になってからは両手に袋のあとがついて指が真っ白になるほど買い込んでいたものですが。
それから30年、執筆者も変わり読んでも波長が合わないと思ううちに、定期購読していた旭町のフジイ書房さんが閉店してしまいました。雑誌自体も存続の危機の瀕したそうです。
以前も書いたように本屋さんがなくなるのは地域の読者層の責任なのです。コンビニの雑誌で良いわけがない、アマゾンで買っていちゃ全国の本屋さんがなくなってしまう。
フジイ書房がなくなってから読まなくなっていた”本の雑誌”、皆実町のユメタウンの紀伊国屋では置いてありません。出来たときにはそれなりの品揃えでしたが、所詮附属生修道生が本を読まないんで売れないから棚を作り直したのでしょう。
本の雑誌社浜本さんを画像ではじめてみましたが、なかなかガッツのありそうな顔つきでこの賞の牽引者、さすがですね。

2013年4月7日日曜日

ウィキメディアにちょっとだけ寄付

ネットで検索するときいつも見てしまうWikipedia
広告なしで作られていますので、ことしも寄付のお願いが。
いつもお世話になっているのでちょっとだけ寄付するとお礼の返事が来ました。

kouichiさま、


実に素晴らしいことです。ウィキメディア財団にご寄付いただきまして本当にありがとうございました。
私たちが各種の支払いを済ませられるのは、5ドル、20ドル、または100ドルをくださる、あなたのような方々のおかげです。去年、私が感銘を受けた寄付は、イングランドに住む小さな女の子からの5ポンドでした。彼女は自分の小遣いを寄付するよう、ご両親を説得したのです。その女の子やあなたをはじめとした皆様のおかげで、ウィキペディアは、浄財を下さった方にも、その余裕のない方にも、世界中の全ての人々に、自由で偏りのない情報へのアクセスを提供し続けることができます。本当にありがとうございます。
私たちのお願いを無視するのは簡単でしょうが、あなたはそうしませんでした。そのことをうれしく思います。私から、そしてウィキペディアを執筆する何万ものボランティアから、世界をよりよい場所にしようとする努力へのお力添えをいただいたことについて、御礼申し上げます。お預けいただいたお金は慎重に使わせていただきます。また、私達に信頼を寄せてくださったことについて、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

ウィキメディア財団事務長、スー・ガードナーより

2013年4月5日金曜日

"バズーカ砲”は炸裂しない

日銀の金融緩和策について”バズーカ砲炸裂”なんて記事がネットに出ていますがアホ全開ですね。
”バズーカ砲”は戦車の装甲を打ち貫く携行型の成型炸薬弾頭なんで爆発しないんです。
だいたい兵隊一人がかついで撃つんですからちっちゃいです。大砲とは威力がぜんぜん違うんですけどね。
どうして”ミサイル炸裂”とか”46cm砲炸裂(戦艦大和)”とか”波動砲発射(戦艦ヤマト)”とか似つかわしい表現ができないのでしょうか。
戦後教育の誤りがこんなところにも。日本語のできないロイターニュースの記事が信用できるわけがない。

2013年4月4日木曜日

野球肘の危険性について

春の高校野球全国大会も終わり、広陵高校を破った愛媛県済美高校は決勝まで進み準優勝しました。
一回戦の広陵戦で200球以上投げたエースピッチャーは決勝まで投げ抜きましたが、かつてたくさんの野球肘の手術を担当してきた院長としては、肘を壊すのが心配です。連投連投で大丈夫なわけがありません。柔らかい軟骨は痛んでしまったのではないでしょうか。
プロのスカウトも投げすぎによる肘の故障を心配し、目星をつけたピッチャーには”怪我しないよう早く負けてくれ”と祈っているといわれます。
本人の希望だから投げさせてもかまわんという意見もあるようですが、高校生は燃え尽きてもがんばりたいと思っているものです。大人になると人生長いとわかるんですが。

2013年3月31日日曜日

金曜日は医師会関係の会議に区医師会長の代理で出席。
診療が長引いてかなり遅刻してしまいましたが、となりが先輩の先生だったこともありギリギリで迷惑をかけずに報告義務を果たしました。
医師会は地域の保健事業を市役所、薬剤師、看護協会の方々と人知れず担っているのです。午後9時にクリニックに戻ってもう一仕事してヘロヘロと帰宅しました。院長より高齢の先生方が多いのですが皆さんタフですね。

2013年3月28日木曜日

パナソニック ヘルスケア事業部を売却

パナソニックのヘルスケア事業部で、電子カルテ部門はどうなるのでしょう?
旧三洋電機がやっていた電子カルテ”メディコム”は診療所におけるシェア第一位と言われています。当クリニックも開院当初導入するプランもありましたが、とても高くて手が出ませんでした。
ヘルスケア事業部は黒字体質ですが、パナソニックが大赤字なので売却してしまうようです。
儲かっている部門を売却して、赤字のテレビなど家電につぎ込むという考え方は理解できません。ヘルスケア部門のほうが未来があると思うんですけどね。
当クリニックの電子カルテは”ダイナミクス”、パナソニックと比べるとマイクロ企業ですが、医師でもある創業者が作り出した使いやすい電子カルテです。


ちょっといい話

先日の昼休み、クリニックの入居するイーストビルのトイレ(クリニックのトイレでなく2Fの廊下のはしっこにあるトイレです)に入った院長ですが、個室から声が聞こえてきました。
用を足そうとする小さな子供の声と困ったような大人の声で”あれ、紙がないなあ”。
休日明けでビルの清掃の人もまだ回ってなかったのでしょう。トイレットペーパーがないようすです。

ちょっと迷った院長ですが、声をかけました”紙がないんですか?”
”そうなんです”という返事に、”いきますよっ”とトイレットペーパーのロールをドア越しに投げ込みました。
どうやら役に立ったようです。
「義を見てせざるは勇無きなり」
と言うではありませんか(それほどのことではないけれど)。

2013年3月26日火曜日

暖かいんだか寒いんだか

東京ではお花見、テレビで見るとびっくりするほど軽装の人々が映っていますが
まだ朝夕寒いですよね。クリニック横の比治山の桜もまだまだという感じです。
先日は歩いて帰宅中に吉島病院で数年間一緒に働かせていた某先生とばったり
。数年ぶりにお会いしましたがお互い元気そうですね、というちょっと熟年らしいご挨拶(笑)。
黄砂やら何やらで車も薄汚くなっているし、来週の小さな会での発表はまだ準備できてないし、南区医師会総会、地域対策協議会なんかにも出席する羽目になっています。クリニックの週刊誌など読んでいる場合じゃないんですが。
小倉記念病院の”神の手”N院長が週刊誌で叩かれていました。睡眠剤中毒だとか溜め込んだ謝礼金5000万とかいわれ放題です。院長がまだ医学生だった昭和の末には心臓カテーテル検査の神と称えられていた大先生です。まだ後進に路を譲ってないのが?ですが事務長と訴訟合戦なんて”神の手”にはふさわしくありません。小倉記念なんかに長くいすぎたのが晩節を汚すことになってしまたんでしょうか。ちなみにあれぐらいのレンドルミン錠で中毒にはなるまいと思うのです

2013年3月23日土曜日

黒瀬先生医療功労賞受賞

県立リハビリセンター(当時)の恩師、黒瀬先生が長年の功績により受賞され、祝賀会が行われました。広島大整形外科の越智教授もめっちゃご多忙のなか出席され(いかに直の後輩とてスケジュール調節が大変だったとことと思います)、津下名誉教授はじめ数え切れないほど多くの整形外科医が出席しました。
親分肌の黒瀬先生には院長も20年以上前に学会発表の演題を夜遅くまでご指導いただいたことをよく覚えています(松山市から行きました)。体育会系とは毛色の違う院長のキャラに戸惑いながらも、その後も学会などで会うたびに親しくしていただいています。そんな上司っていまどき珍しいんです。
そのやりかたに多くの後輩が恩義を感じていることを、いまは立派になった(手術を退いた院長は除いても)たくさんの出席者を見ていまさらながら実感しました。
黒瀬先生おめでとうございました。
片山先生も天国で喜んでおられることと思います。

2013年3月22日金曜日

男女の関係って!?

先日夜、クリニックから帰宅途中にラジオを聴いていると、曲のリクエストで高校生になる知人の紹介で”社交的な性格で・・・男女の関係なく話ができて・・・”と言っていましたが、いまどきの高校生が”社交的”なんて言うの?
それにしても”男女の関係なく”って”男女に関係なく”でしょ?
男女の関係が分け隔てなくあったら大変!
年配のDJでしたが、読んでいて気にならないものでしょうか。

2013年3月17日日曜日

ドライ デー

先週水曜日はドライ デー dry dayでした。
ドライビールばかり呑んだ日?
いえいえ ドライ デーというのはお酒の入らない日のことです。
日本では休肝日と言ったほうが分かりがいい気がします。
ドライなビールというのは日本でできたものらしいし、
ワインやウオッカやジンのような度数の高い蒸留酒でもドライとは言わないような気がします。
シャンパンだとドライとは言わなくてブリュットという感じ。
でもシェリーなんかだと甘みの少ないタイプをドライといいますね。
週二回もdry dayにするのはとても無理。
ちなみに肝機能値はまったく正常です。

2013年3月16日土曜日

間違っていたと思うんですが

クリニックホームページ”院長の日常から”で触れていますが、4月から軟骨培養技術が保険適応になったという新聞記事は”股関節”でなく”膝関節”の間違いではないかと思います。
患者さんは”テレビでやっていた””新聞に載っていた”などよく見ておられますが、医療専門家から見るとあまりに一方的な意見であったり間違った見解も多くて、患者さんには”むやみに信用しないように”と常々お話しています。
新聞には整理係など多くの人が記事をチェックするといわれており、こんな大きな間違いを見落とすはずはないと思うものですから、こちらこそ勘違いをしているんじゃないかとよくよく見直しましたが、やっぱり間違っているとしか思えません。

院長は医療畑以外は無知なんで、他の分野のコンテンツで間違いがあっても気付かないわけで、
きっとこんなミスが随所にあるんだろうなとおもうと暗澹となります。
ご高齢のかたはとにかくTV、新聞、雑誌など信じていらっしゃるので。

2013年3月14日木曜日

吉島病院に受診しました

以前から気になる大きめの腫瘤があるので、ひさしぶりに吉島病院でMRI検査を行いました。
クリニックは午後休みで書類仕事も一段落付いたし、お願いしてみよう!と
当日朝にMRIのお願いをしたのですが、さいわい午後に検査時間の空きがあり検査を入れていただきました。
院長が勤務していたのはもう10年前までの5年間ですが、一生懸命に診療していた院長のことを覚えていてくれる職員さんも多く笑顔で相手をしてくれました。
放射線科の福田先生、黒子技師さんも申し訳ないほど丁寧に検査していただきました。
検査中はいつものように気持ちよく爆睡してしまいましたが、検査結果もまあ大丈夫ということで安心しました。
クリニックからちょっと遠いけど頼りにしている病院です。
診療の邪魔にならないように早々に退出し、夜は南区医師会理事会に出席しました。

2013年3月11日月曜日

忙しい一週間でした

アカシア医会幹事会、レセプト作成&送信と提出、自己炎症疾患に関する講演会、某医薬品講演会、広島市整形外科医会講演会と多忙な一週間でした。
花粉症はでるし、患者さんの中にも症状が出て困っているかたがたくさんいました。
主任看護師さんはひっこしで2日間お休みしました。
金曜日にはリハビリスタッフ会を行って、院内での事故対策とスムースな治療について話し合いました。患者さんが多いときは忙しくて大変なのですが、スタッフみんながよりよい医療を目指して努力してくれています。

2013年3月8日金曜日

花粉症治療を始めて少しマシ

昨夜は高校の同窓会の一部である”アカシア医会”の幹事会に、介護保険審査会を終えて参加しました。同級生の女性幹事が選んでくれていたのはシェラトンホテル7階の和食店でした。
講演会以外で入るのは初めてでしたが、新しいホテルらしく駅前広場を見下ろすガラス張りの店内はとてもオシャレです。
それでもお料理はあんがいリーズナブルな価格からありました。
呑み足りない(日本酒はわりと高く感じましたし、打ち合わせの会議なんであまり呑むのもヒンシュク)院長は流川に足を伸ばしてしまいました。
夜うろうろした割には花粉症の症状もでなかったようです。

2013年3月6日水曜日

糖質ダイエットの是非

週刊誌に糖質制限ダイエットは危ないといわんばかりの見出しが載っていました。
読んでみましたがまさに羊頭狗肉の見出しで、ちょっと考えるとおかしいとわかることばかり
書いてあります。
もともとはPLOS ONEという雑誌に掲載された日本の研究者の論文がネタモトのようですが、アメリカやヨーロッパ人を対象に研究された過去の論文を比較してまとめたメタアナリシスという手法です。そもそも人種も生活も病気も死亡原因もさまざまなんでそれをまとめるというのがどうかと思うんですが、著者の先生は統計学を専門とされるようでそういうの得意なんでしょう。
浅学な院長はPLOS ONEなんて雑誌は聞いたこともなかったのですが、フリーアクセスのジャーナルでインパクトファクター4というからたいしたものです。
しかし最近の見出しを見ると
Play to Become a Surgeon: Impact of Nintendo WII Training on Laparoscopic Skills
”任天堂WIIで腹腔鏡技術のトレーニングをする影響”
などという論文が載っているので、どういう専門の雑誌かわかりませんね。

2013年3月5日火曜日

やるじゃんスイス国民投票

スイスの国民投票で、経営者がとんでもない高給をとることを規制することが決まりました。
すごいねスイス!国民皆兵であったり国民投票がよくあったり、金●●が高校に通ったりとにかく風変わりな国ですが、経営者が極端な高給を取ることを制限する国民投票が通ったとのこと。
怪しげな銀行なんかもあるそうですがぶったくり資本主義に一矢報いてほしいものです。院長も生きているうちに一度は行ってチーズでも食べてみたい。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130304/erp13030409510005-n1.htm
この選挙に関するリンクはどんどん消えていて、経営者サイドの差し金じゃない?

2013年3月2日土曜日

クリニックホームページのコピーです

クリニックホームページの”院長の日常”の昨年11月~今年2月の記録です。
徐々に消去していくので記録します。
新しい記載は何もないので読むに値しません。

2月28日

25日は南区医師会主催の介護保険関係の講演会に、クリニックの理学療法士3名と出席しました。段原包括支援センターや周囲のケアマネージャーさんとも話をしました。電話や紹介状で連絡するときもお互いに顔の見える関係であったほうがスムースに進むことでしょう。

2月23日
毎年開催される松山市の著名な先生の講演会に参加しました。ご高齢なんですが実績に基づく抜群の学識と時流におもねらない高潔な人柄、若輩の院長の名前まで覚えておられるすばらしい記憶力に感嘆させられます。
内科の先生でこんなに関節や筋肉まで見ることのできるお医者さんは見たことがありません。整形外科系でも手術以外は関節に関心がない医者が多く、太刀打ちできるお医者さんはめったにいないでしょう。どこまでもゴールがないのが医学という仕事です。

2月21日
重症熱性血小板減少症候群(SFTSウイルスによるダニ媒介性疾患)で広島県内でも昨夏死亡者が出ていたとのこと。日本で4例目、ウイルス感染症はわからないことも多く、多数の症例の集積で解決法が見つかることが多いようです。特殊な治療法もなくて致死率10%もある。ダニのいそうな山の中に半ズボンで入っていくのはヤバイようです。

2月14日
今日は今年最多の患者さんに受診していただき混み合いました。木曜の午前中と土曜日はもっとも混んでいますので他の曜日に来ていただいたほうが待ち時間が少ないと思います。

2月11日
土曜日は午前中で診療を終了させていただき大阪で開かれたリウマチ関係のセミナーに参加しました。旅行者や受験生?で混み合うなか半日足らずの大阪往復でしたが、学会では聴けないエキスパートのリアルな本音を聴けた有意義な会でした。

2月6日
日本リウマチ学会の理事選挙に投票しました。もったいなくも学会評議員の端くれを務める院長には投票権がありますので、理事に立候補された著名な先生方からアピールをいただくこともあります。
猪狩先生、東京女子医大リウマチ膠原病センター30年誌ありがとうございました。お世話になった山中先生にはもちろん一票を投じました。

1月23日
午後休診の水曜日、院長は2ヶ月ぶりに自身の高血圧と高脂血症を診てもらっている6階のイーストビルに行ってきました。現在のこの国の保険診療の仕組みでは院長や家族が自分のクリニックで診察したり投薬したりはできないことになっているのです。
かつて薬漬け医療を改善すると称して、お薬の院外処方を推し進めた結果がとほうもない医薬品費用の増大につながっているのは明らかです。大きい病院の周りにはたくさん門前薬局が林立していますが、儲からなかったら誰も作るわけがありせん。その傾向はTPPが成立し世界で最も薬代の高い金儲け主義のアメリカ的医療が広まるとますますひどくなるでしょう。政治に絶望させて自民党政権を復活させた野田前首相の罪は途方もなく重いものがあります。

2013年1月13日
広島義肢装具研究会に出席し、膝と足の装具に関する講演を聴きました。今年は暖かい日でよかった。

12月28日
今年の診療も明日で終わり。月並みですがあっという間の一年でした。もうじき開設4年目の当クリニックですが、スタッフ全員の努力で着実に成長しています。
患者さんに”このクリニックで元気をもらっています”と言っていただくとすごくうれしいのですが、私たちこそ患者さんの笑顔に元気をもらっているのです。

12月16日
サンフレッチェ広島の優勝パレードを見に行ってきました。写真はエース佐藤寿人選手です。
すごい人出でした。ちょうど院長の出かけた国泰寺あたりには熱心なサポーターも多かったようで応援歌を歌ったり掛け声が飛んだり盛り上がっていました。100m道路を閉鎖してのパレードには関係者の方たちのすごい努力があっとものとも思いますが、広島を盛り上げるとてもいいイベントでした。
それにしても選挙にぶつかってしまってニュースではあまりとりあげてもらえませんね。

12月7日
先日は広島大学医学部で開かれたリハビリテーション医学会中国四国地方会に出席しました。

11月28日
南区医師会学術講演会で座長を務めました。
いまや骨粗鬆症は糖尿病をはじめとする生活習慣病のひとつとして考え、骨折を生じないように十分対策を行うべきであると言う内容でした。脊椎の圧迫骨折や大腿骨の骨折などを生じてしまうとその生命予後の短いことも心配されるのです。

2013年3月1日金曜日

トランスヴェールエクスプレス閉店

トランスヴェールエクスプレスっていうのは千田町マダムジョイのまえにある
電車を利用したレストランです。
広電が百周年記念行事で昨夏オープンしたんですが、この3月で不振のため閉店とのこと。
場所的におしゃれ系飲食店はゼッタイ無理!という立地でした。
マダムジョイ千田町店の飲食店も以前からにぎわっている感がまるでないのです。
解任されて話題になった元官僚の広電前社長が企画したのなら、経営者としてに見る目がない、ということを改めて示したことになるでしょう。

2013年2月28日木曜日

2月も終わり

なかなか眠りにつけない院長ですが深酒をしたり、睡眠薬が急に効いたりするとメガネをかけたまま寝てしまうことが珍しくありません。
そうするとメガネのフレームがゆがんでしまうこともしばしばです。
ときにはレンズが外れてしまったことも、、、
若いころはそんなことはなかったんですがね。
フレームがゆがむと目が疲れやすくなるので、お店に行って直してもらわなければならないのですがたびたびになるとさすがに恥ずかしいのです。
日曜日はやっと出かけて直してもらいましたが、店長さんのかけているメガネがかっこよくて欲しくなってしまいました。でも高いんで当分ガマン。

2013年2月25日月曜日

退職金70億円!

世界でもトップクラスの医薬品企業、ノバルティスの会長の退職金が70億円超なんだそうです。そのまま決まるわけではないようですが、経営トップと現場ではたらく人との格差は急速に広がる一方のような気がします。ともかくノバルティス製品は当クリニックではもともとほとんど使ってないけどもう処方しません。
サッカーやバスケットのプロ選手もそうですが世の中の人々になんの貢献もしていない連中が何億円もかっぱらい、まじめに働く人々の平均年収が下がるばかりというのはおかしいと思います。中国の王朝や古代ローマ帝国も永遠に続かなかったように西欧的資本主義の時代も人類の歴史からみるとわずかな期間であり、崩壊の近さを予感させます。

2013年2月22日金曜日

English spoken なお好み焼きやさん

大阪のセミナーからの帰り、広島駅から広島イーストビルまで歩いたんだけど、
お好み焼き/鉄板焼き屋さんはたくさんあるねえ。
その中の一軒は表の黒板に
English spoken
English available
vegitarian okonomiyaki
などど書いてありました。

すごいよねぇ、英語のできるお好みやさん
しかもベジタリアン仕様のお好みも焼けるんですか
英語のできる外資系会社の方は一度行ってみられれば?

2013年2月19日火曜日

ファミリーヒストリー

今夜もぼんやりと午後10時前に帰宅し、テレビで写っていた”ファミリーヒストリー”を見ました。
平幹二朗一家、広島県出身なんで見てしまいましたが、なかなかすごい一家でした。
平幹二朗は院長が子供のころの大スターで、NHK大河ドラマの主役も2回しています。
そのお母さんはカナダに移民して生まれたものの第二次大戦前の日系人迫害で広島に帰国し息子幹二朗を生みました。平幹二朗は中区の小学生のとき爆撃を避けるため上下町に疎開し、お母さんは広島市内で爆心地からわずか600mの近さで原爆にあったものの奇跡的に生き残り息子を育てあげました(なんと80歳まで存命)。
作中のドラマでも広島弁が頻発、後半では妙に関西弁が入ったのが惜しい。
当時の美人スター佐久間良子とスター同士で結婚し、2児をもうけて結局離婚していますがそれには一切触れなかったですねえ。本人も上下町にはぜんぜん帰ってない様子でした。
ちなみに当クリニックの患者さんにも爆心地から1200mで被爆したけど80歳過ぎて元気なかたもおられます。

2013年2月18日月曜日

予約制

先日のどが痛くて近くの耳鼻科医院を受診しました。
その医院は携帯電話やパソコンを利用した予約システムを導入しているので
”いま3人待ち””待ち時間12分”と表示されます。
時間がわかっていると待ち時間が長くても待てる、というものです。
そして当クリニック、先週木曜日は混みあって初診だと長くて1時間半程度お待たせしました。
院長以下スタッフも全開で頭から火が出そうになりながら診療したんですが。

当クリニックだと、
●まったく初診の患者さん、
●リハビリ理学療法の患者さん、
●予約のある運動器リハビリの患者さん、
●関節リウマチなどで予約があってまず血液検査やレントゲン検査のある患者さん、
●かなり間隔をあけて久しぶりに来た患者さん、
●定期的に関節注射や骨粗しょう症の注射を打つ患者さん
などさまざまな経路をたどる患者さんがおられるので、
予約順にひとり何分後と表示することは不可能なのです。
完全予約制だけ、というのも方法ですが、
整形外科医としては痛みがひどくていきなり受診した患者さんを
その日に診察してこそクリニックだぜ、という思いもあるのです。

2013年2月15日金曜日

新しいモノクロモニタを購入したものの

レントゲンやMRI、CTなどの画像はモノクロです。普通のモニタでも十分写るのですが、より微妙なコントラストを表現するならモノクロのモニタがいいのです。
しかし高いのです。大画面の液晶テレビが10万円しないこのご時勢で、医療用モノクロモニタは100万円近くする(もちろんスペックしだいですが)といわれています。
とても手が届かなかったのですが、ネットオークションに出品された中古を激安でゲットしました。しかし設定には2時間かけてもまだうまくできません。専用のグラフィックボードが入りそうです。

2013年2月13日水曜日

英国王のスピーチ

ケーブルテレビのチャンネルで映画”英国王のスピーチ”を観ました。
兄が人妻と結婚したためにイギリス王位を継ぐ羽目になったけどどもり(差別用語で放送禁止ではないようです、よかった)の弟と、その治療に当たるなんちゃってドクター(実は無資格)を描いた作品です。
困ったことに日本語吹き替えなんできっと特徴的に表現されていたオーストラリアなまり(イギリスではながらく植民地なまりはバカにされるタネとされてきました)はさっぱりわからなかったのですが、患者と治療者の信頼関係を描いた感動的な作品でアカデミー賞では主演男優賞を獲りました。映画館で見ればよかったのに。
今の保険制度ではこのように患者さんと信頼関係を築くために必要な時間はとても取ることはできず、うらやましく思いました。
リウマチ学会専門医の中ではかなりまったりしている当クリニックでも多くの患者さんを診る必要から1時間以上お待ちいただくことは普通です。一時間に6人程度予約を入れるのが一般的なようですので一人の患者さんあたり8分程度、患者さんに触診する時間もなく追われているのが日本の現状です。安定した患者さんでは通院は月一度程度なんで1~2時間かかってもご理解いただきたいと思います。関節の破壊や変形を防ぐためなんですから。

2013年2月12日火曜日

大阪で途方に暮れる

関節リウマチ関連のセミナーのため土曜日午後休診にさせていただき大阪に日帰り出張しました。最速の新幹線だと大阪までたったの1時間15分程度、寝る間もなく乗り過ごすのが心配です。
今回の会場は大阪駅のとなりの駅からすぐというところでしたが、間抜けなことに新大阪駅のとなりと思っていた院長は大阪市内で2回乗換えが必要なことに現地で気がつきで、途方に暮れてしまいました。関西の学会は神戸ポートピアで開かれることが多く、大阪市内を移動することはめったにないのです。駅で大阪人に聞くのも恥ずかしいし、表示板見ながらなんとか到着しました。参加したい気持ちばかり先走って事前の地図チェックが不十分だったのを深く反省させられました。
とうぜん復路は乗り継ぎに迷うこともなく広島に帰り、新幹線口から段原のクリニックまで歩き、駐車場におきっぱなしにしてあったマイカーで帰宅したのでした。

2013年2月9日土曜日

ビルの一階にカッシーナのソファ

クリニックの入居する広島イーストビルの1階ロビーは
とても広い割りに座るところひとつなく不便でした。
そのため昼の時間には2階のウチのクリニックや新甲先生のクリニックでは
クリニックの前に椅子を出しています。
最近、1階ロビーにソファがおかれました。
写真ではわかりにくいですがとてもスタイリッシュ!
なんと高級家具の代名詞カッシーナです。
しかし座ってみるとすわり心地はまるでいいとは思えません。
見てるだけだと素敵なんですけどね。
とても高価なカッシーナ買うのならテナントの家賃を下げてほしいものです。

2013年2月6日水曜日

混迷の日々

寒いなかクリニックを受診してくださる患者さんもたいへんです。
先週木曜金曜は比較的ヒマ、自動車事故関係の書類もやっと書けました。
土曜日は3時過ぎまで、夜は医師会の新年会に出席したもののくたびれているので一次会で退散。
日曜は3週ぶりに何もない日曜でまったり。
月曜は新患さんだけで15人も来られ、目の回る忙しさで頭が割れそうでした。
おまけに液晶モニタの調子が悪くて入れ替えたり大変でした。
今日は落ち着いた日でした。
年度末に向かい、学齢期の子供さんがいるスタッフや確定申告の準備で忙しいスタッフもいます。
今日水曜日はどうなのでしょうか。
午後休みの当クリニックですが、レセプトチェック、介護保険審査の下読みと審査、地域対策協議会の会合と盛りだくさんな水曜日です。

2013年2月2日土曜日

カープの広告がすごいです

昨日1日の中国新聞に広島カープの全面広告が載っていました。
http://www.carp.co.jp/camp13/index.html
全員カープファンの漫画家だそうです。
ガンダムのキャラクターデザインの安彦良和さんもカープファンなんですか、
知らなかったです。
かわぐちかいじさんや田中宏さんが広島出身だというのは知ってましたが、
以前熱心に読んだことのあるさだやす圭さんも広島出身なんですか。
主力選手が一人ずつ描かれていて、それぞれの作家の個性が出ていて面白いんですが、
朝新聞を読んだときは時間もなくてスルーしてました。
案外目立たないかも。よく見るととても面白いんですけどね。

院長が漫画を読み出したのは実のところ医者になってからです。
大学病院の医師控え室、市中病院の医局にはだいたい漫画雑誌か単行本が
たくさんありました。読み出すとこれが面白くて。
さだやす圭さんの相撲漫画”ああ播磨灘”やかわぐちかいじさんの”沈黙の艦隊”は
夢中になって読んでいたものです。
今は息子たちの手前、あまり漫画を読むわけにはいきません。
スマホじゃ画面も小さすぎ。

2013年2月1日金曜日

相変わらずウソばっかり

アルジェリアの人質事件についての某週刊誌の記事で、軍事ライターなる者が”今回出動したのは特殊部隊だが、戦車や戦闘ヘリも出動していたので正規軍の関与も間違いない”などとまたしてもでたらめを言ってました。
特殊部隊は軍隊のエリート中のエリート、正規軍でないわけがないんです。民兵とか義勇兵などとはまるで違うんですが、映画ランボーなんかしか見たことがないんでしょうかそんなこともわからない記事が載る大手活字メディアはやっぱり終わってます。
ともかく1月はやっぱりあっという間に終わってしまいました。

2013年1月31日木曜日

改装が進むイーストビル



クリニックの入居する広島イーストビルは19階建ての高層ビジネスビルですが、大きなテナントの富士通関係が紙屋町方面に転居した後、改装工事が始まっています。
クリニックが診療している日には工事していないのですが、
日曜日に出向くといろいろ工事をしています。ビルの案内板も新しくなったし、
いささかしょぼかった廊下も柔らかい床材が敷き詰められています。
外装も正面の植え込みを工事中です。

2013年1月29日火曜日

最近返事が早いです

難しい症例で手術がふさわしいとか思った患者さん、肺の感染症とかで治療を急ぐ患者さんは広島大病院、県立広島病院、広島市民病院などに紹介させていただいています。
院長も業績が長くなりましたのでどの病院にも顔なじみの腕利きの医師がいますので安心できます。
最近驚かされるのは大学病院を初めとして紹介状の返事の早いこと。手術などで忙しいなかびっくりするほど早いです。上司から厳しく責められていることとお察ししますがすごいです。

イランがサルを乗せた宇宙ロケットの打ち上げに成功

28日イランがサルの乗ったロケットを宇宙空間に打ち上げることに成功し、ぶじ回収したということです。
その昔ソ連が始めて宇宙に打ち上げた動物は犬でした。そのときは回収する手段はなく、犬はロケットカプセルの中で死んでしまったのでした。

”宇宙に飛ばされたライカ犬のことを思えば、僕の不幸なんてちっぽけなモノだ。”
映画 マイ ライフ アズ ア ドッグ に出てくる台詞ですが、なぜか院長の頭の片隅に
刷り込まれています。








2013年1月27日日曜日

ちから皆実町店 閉店

うどんの”ちから”皆実町店が閉店してしまいます。
院長が広大付属に通っていたころにはあったと思いますから、もう40年くらいまえからあったんじゃないんでしょうか(地味な高校生であった院長は高校生のときは入ったことはありません)。
旭町店もすでに閉店していますし、ちょっと心配です。
車の置ける皆実町4丁目店に集約ということでしょうか。
同じうどんの丸亀製麺は大規模店を次々出店していますが、ちからのほうがおいしいとおもうんですけどねぇ。トッピングを乗せると値段的にも変わらないし。


2013年1月26日土曜日

漢方薬は大丈夫?

漢方薬はさまざまな生薬の組み合わせです。
生薬というのはたぶん植物であったり動物の肝であったり冬虫夏草のように虫や菌体であったりするわけですが、その材料の多くは中国からの輸入といわれています。
中国から輸入した葉っぱや根っこが原料なのです。大丈夫なのでしょうか?
広大な中国のどこで、どのようにして作られているのでしょう?
中国は広いので同じ植物といっても東西南北でずいぶん効果が違うのではないでしょうか?
農薬とか添加物はどうなっているのでしょうか。
漢方薬は副作用がないと信じ込んでいる人も多いのですが、そんなことはないのです。
それぞれの病気に対して望ましい作用もあれば望ましくない作用も当然あるし、
得体が知れないといえばこれほど得体の知れないものもないと思います。
自分の菜園で作った植物を原料として作ったのであれば安心ですけど。

2013年1月25日金曜日

土日連続講演会でした


先週は土曜日にも日曜日にも講演会が設定され、
遠方から著名な講師が広島に来られて講演されました。
なかなか役に立つ話もあったんですが、土曜日夕まで働いて
土日に講演会に行くと休める時間がたいぎいくもあります。
もう52歳ですからね。