先日の昼休み、クリニックの入居するイーストビルのトイレ(クリニックのトイレでなく2Fの廊下のはしっこにあるトイレです)に入った院長ですが、個室から声が聞こえてきました。
用を足そうとする小さな子供の声と困ったような大人の声で”あれ、紙がないなあ”。
休日明けでビルの清掃の人もまだ回ってなかったのでしょう。トイレットペーパーがないようすです。
ちょっと迷った院長ですが、声をかけました”紙がないんですか?”
”そうなんです”という返事に、”いきますよっ”とトイレットペーパーのロールをドア越しに投げ込みました。
どうやら役に立ったようです。
「義を見てせざるは勇無きなり」
と言うではありませんか(それほどのことではないけれど)。