サッカーJリーグ名古屋のストイコビッチ監督は現役時代から世界的名選手として知られていましたが日本に来てからは鮎が大好きで有名です。今は名古屋の監督でキャンプ中ですが、記者から質問されると、「鮎は釣れますか?ここまで6日間で、すでに29匹の鮎を食べました」と驚きの報告。
以前から鮎を大好物に挙げているが、「鮎は世界的に見ても素晴らしい魚です。美しいですし、鮎には申し訳ないですが、とても美味しい魚です」と改めて絶賛。「鮎は川の中で縄張りを張っていますし、選手たちにも鮎のファイティングスピリットを見習って欲しいと思います」と選手たちに“珍アドバイス”を送った、んだそうです。
天然で釣った鮎と釣堀ではえらい違いですが、ヨーロッパの人にもわかってもらえるなんてサイコーです。院長はなんと言っても塩焼きに蓼酢がうまいと思いますが、昨今は日本料理のお店でも蓼酢を出してくれないところが多くてがっかりします。
白トリュフとか燕の巣とかの珍品より、日本でしか食べられない蓼酢を出してくれるお店こそ、通う値打ちがあると思うんですけどね。
もっとも帰りが遅くて月に一度も出かけられない院長が偉そうに言える立場じゃないです。