2013年2月19日火曜日

ファミリーヒストリー

今夜もぼんやりと午後10時前に帰宅し、テレビで写っていた”ファミリーヒストリー”を見ました。
平幹二朗一家、広島県出身なんで見てしまいましたが、なかなかすごい一家でした。
平幹二朗は院長が子供のころの大スターで、NHK大河ドラマの主役も2回しています。
そのお母さんはカナダに移民して生まれたものの第二次大戦前の日系人迫害で広島に帰国し息子幹二朗を生みました。平幹二朗は中区の小学生のとき爆撃を避けるため上下町に疎開し、お母さんは広島市内で爆心地からわずか600mの近さで原爆にあったものの奇跡的に生き残り息子を育てあげました(なんと80歳まで存命)。
作中のドラマでも広島弁が頻発、後半では妙に関西弁が入ったのが惜しい。
当時の美人スター佐久間良子とスター同士で結婚し、2児をもうけて結局離婚していますがそれには一切触れなかったですねえ。本人も上下町にはぜんぜん帰ってない様子でした。
ちなみに当クリニックの患者さんにも爆心地から1200mで被爆したけど80歳過ぎて元気なかたもおられます。