2013年3月2日土曜日

クリニックホームページのコピーです

クリニックホームページの”院長の日常”の昨年11月~今年2月の記録です。
徐々に消去していくので記録します。
新しい記載は何もないので読むに値しません。

2月28日

25日は南区医師会主催の介護保険関係の講演会に、クリニックの理学療法士3名と出席しました。段原包括支援センターや周囲のケアマネージャーさんとも話をしました。電話や紹介状で連絡するときもお互いに顔の見える関係であったほうがスムースに進むことでしょう。

2月23日
毎年開催される松山市の著名な先生の講演会に参加しました。ご高齢なんですが実績に基づく抜群の学識と時流におもねらない高潔な人柄、若輩の院長の名前まで覚えておられるすばらしい記憶力に感嘆させられます。
内科の先生でこんなに関節や筋肉まで見ることのできるお医者さんは見たことがありません。整形外科系でも手術以外は関節に関心がない医者が多く、太刀打ちできるお医者さんはめったにいないでしょう。どこまでもゴールがないのが医学という仕事です。

2月21日
重症熱性血小板減少症候群(SFTSウイルスによるダニ媒介性疾患)で広島県内でも昨夏死亡者が出ていたとのこと。日本で4例目、ウイルス感染症はわからないことも多く、多数の症例の集積で解決法が見つかることが多いようです。特殊な治療法もなくて致死率10%もある。ダニのいそうな山の中に半ズボンで入っていくのはヤバイようです。

2月14日
今日は今年最多の患者さんに受診していただき混み合いました。木曜の午前中と土曜日はもっとも混んでいますので他の曜日に来ていただいたほうが待ち時間が少ないと思います。

2月11日
土曜日は午前中で診療を終了させていただき大阪で開かれたリウマチ関係のセミナーに参加しました。旅行者や受験生?で混み合うなか半日足らずの大阪往復でしたが、学会では聴けないエキスパートのリアルな本音を聴けた有意義な会でした。

2月6日
日本リウマチ学会の理事選挙に投票しました。もったいなくも学会評議員の端くれを務める院長には投票権がありますので、理事に立候補された著名な先生方からアピールをいただくこともあります。
猪狩先生、東京女子医大リウマチ膠原病センター30年誌ありがとうございました。お世話になった山中先生にはもちろん一票を投じました。

1月23日
午後休診の水曜日、院長は2ヶ月ぶりに自身の高血圧と高脂血症を診てもらっている6階のイーストビルに行ってきました。現在のこの国の保険診療の仕組みでは院長や家族が自分のクリニックで診察したり投薬したりはできないことになっているのです。
かつて薬漬け医療を改善すると称して、お薬の院外処方を推し進めた結果がとほうもない医薬品費用の増大につながっているのは明らかです。大きい病院の周りにはたくさん門前薬局が林立していますが、儲からなかったら誰も作るわけがありせん。その傾向はTPPが成立し世界で最も薬代の高い金儲け主義のアメリカ的医療が広まるとますますひどくなるでしょう。政治に絶望させて自民党政権を復活させた野田前首相の罪は途方もなく重いものがあります。

2013年1月13日
広島義肢装具研究会に出席し、膝と足の装具に関する講演を聴きました。今年は暖かい日でよかった。

12月28日
今年の診療も明日で終わり。月並みですがあっという間の一年でした。もうじき開設4年目の当クリニックですが、スタッフ全員の努力で着実に成長しています。
患者さんに”このクリニックで元気をもらっています”と言っていただくとすごくうれしいのですが、私たちこそ患者さんの笑顔に元気をもらっているのです。

12月16日
サンフレッチェ広島の優勝パレードを見に行ってきました。写真はエース佐藤寿人選手です。
すごい人出でした。ちょうど院長の出かけた国泰寺あたりには熱心なサポーターも多かったようで応援歌を歌ったり掛け声が飛んだり盛り上がっていました。100m道路を閉鎖してのパレードには関係者の方たちのすごい努力があっとものとも思いますが、広島を盛り上げるとてもいいイベントでした。
それにしても選挙にぶつかってしまってニュースではあまりとりあげてもらえませんね。

12月7日
先日は広島大学医学部で開かれたリハビリテーション医学会中国四国地方会に出席しました。

11月28日
南区医師会学術講演会で座長を務めました。
いまや骨粗鬆症は糖尿病をはじめとする生活習慣病のひとつとして考え、骨折を生じないように十分対策を行うべきであると言う内容でした。脊椎の圧迫骨折や大腿骨の骨折などを生じてしまうとその生命予後の短いことも心配されるのです。