大雪の予報だった日曜ですが、我が家は長男がセンター試験、次男が吹奏楽私学祭、妻は弁当作り、私も広島大病院で開催された義肢装具研究会に出席と忙しい一日でした。
積雪が大したことなく車を運転できて助かりました。積雪にもかかわらず義肢装具研究会には朝から100人近くの参加者があり正直びっくり。皆さんエライです。
大腿骨骨折の患者さんの余命はアメリカより日本のほうがずっとよいとのことでした。日本の医療レベルの高さ、患者さんの肥満が少ないことが大きな要因と思います。一方骨折してから手術までの待機日数が長いのは病院に手術室が少ないのが原因とのことです。
日本では外科医が手術室に手術をさせてくれるようにお願いするのが通例です。手術室と働くスタッフ(麻酔医含め)の数が少ないのが原因なんでそこをなんとかしないとどうにもなりません。