お休みは嬉しいけどなんか疲れを感じていませんか。
年末はバタバタと年賀状と大掃除、年始のご挨拶とかいろいろありましたが、私の場合何冊か本を読んだのとテレビの深夜映画が原因です。
実家に置いてあった蔵書のごく一部を持てるだけ持って帰って整理したんですが、まるで内容を覚えてなくて面白そうな本は再読しました。置き場所にも限りがあるんで面白くなかった半分は廃棄処分。一番楽しめたのは受験生の長男から取り上げた森見登美彦の本でしたが、さすがに続けると食傷気味。作者が何ヶ月も掛けて一生懸命書いた本を一晩で読んでしまうのは失礼というものです。
深夜映画は007シリーズ第一作’ドクターノオ’、昔の映画ですがリプリントなのかすごくきれいな色調でアーシュラアンドレスが昔映画館で見た時よりずっときれいに見えました。’羊たちの沈黙’は
退色が目立つし10年に1本クラスの傑作である原作にとてもかないません。’スカイキャプテン’は公開当時のコマーシャルが面白そうだったのだったのですがインディジョーンズ風の娯楽作で楽しめました。作った人はきっとジブリの宮崎駿のファンだと思いますがラピュタ風のメカが次々出てきました。