2014年9月2日火曜日

とんだお人よしぶり

9月初めの月曜日、施設認定のことで上八丁堀にある厚生労働省の出先、中国四国厚生局に出向きました。
書類を作るのにモタモタしたので午後2時過ぎに到着。
駐車場には番人がいるし、庁舎に入るのにも書類を書いて入館証をもらわなきゃならないなど、
テロ対策というか役所らしいというか。
目的の****課に到着しドアから入ると、2人ほど先客が壁沿いの椅子に座ってます。まあ順番かなと空いている椅子に座っていると、対応する係員らしき人が来て1人目の人の書類を受け取り、審査。
もう1人先に来てたのでその人がよばれたら、次は院長の番、と用意した書類を握り締めて待っていたけどさっぱり呼ばれません。
そのあげくにもう1人新しく入ってきた人には、対応する係員が出てきて話が進んでいきます。
院長より先に入っていた人はまるで関心なく座ってスマホをいじってます。
ここに至って院長もわかりました。前の人は時間つぶしで待ってない、自分でアピールしなきゃだめなんですね。
そのあと、1人目の人が書類不備で却下されたあとに立ち上がって、クリニックの申請書類を見てもらいました。無事合格。じつのところ開院以来、この手の申請書を書くのは5回めですからね。
ようやく済んだら、午後の診療が始まる3時にはもう間に合いません。
走って庁舎の外に出たら、ザンザン降り。ビショビショになって車に乗り込み、クリニックに戻ったのでした。
診療開始時間に間に合わず赤面モノでしたが、雨のためか院長の診療待ちの患者さんはおられなかったので、事なきを得たのでした。
改めて待ち時間システムの構築について考えました。