2013年2月28日木曜日

2月も終わり

なかなか眠りにつけない院長ですが深酒をしたり、睡眠薬が急に効いたりするとメガネをかけたまま寝てしまうことが珍しくありません。
そうするとメガネのフレームがゆがんでしまうこともしばしばです。
ときにはレンズが外れてしまったことも、、、
若いころはそんなことはなかったんですがね。
フレームがゆがむと目が疲れやすくなるので、お店に行って直してもらわなければならないのですがたびたびになるとさすがに恥ずかしいのです。
日曜日はやっと出かけて直してもらいましたが、店長さんのかけているメガネがかっこよくて欲しくなってしまいました。でも高いんで当分ガマン。

2013年2月25日月曜日

退職金70億円!

世界でもトップクラスの医薬品企業、ノバルティスの会長の退職金が70億円超なんだそうです。そのまま決まるわけではないようですが、経営トップと現場ではたらく人との格差は急速に広がる一方のような気がします。ともかくノバルティス製品は当クリニックではもともとほとんど使ってないけどもう処方しません。
サッカーやバスケットのプロ選手もそうですが世の中の人々になんの貢献もしていない連中が何億円もかっぱらい、まじめに働く人々の平均年収が下がるばかりというのはおかしいと思います。中国の王朝や古代ローマ帝国も永遠に続かなかったように西欧的資本主義の時代も人類の歴史からみるとわずかな期間であり、崩壊の近さを予感させます。

2013年2月22日金曜日

English spoken なお好み焼きやさん

大阪のセミナーからの帰り、広島駅から広島イーストビルまで歩いたんだけど、
お好み焼き/鉄板焼き屋さんはたくさんあるねえ。
その中の一軒は表の黒板に
English spoken
English available
vegitarian okonomiyaki
などど書いてありました。

すごいよねぇ、英語のできるお好みやさん
しかもベジタリアン仕様のお好みも焼けるんですか
英語のできる外資系会社の方は一度行ってみられれば?

2013年2月19日火曜日

ファミリーヒストリー

今夜もぼんやりと午後10時前に帰宅し、テレビで写っていた”ファミリーヒストリー”を見ました。
平幹二朗一家、広島県出身なんで見てしまいましたが、なかなかすごい一家でした。
平幹二朗は院長が子供のころの大スターで、NHK大河ドラマの主役も2回しています。
そのお母さんはカナダに移民して生まれたものの第二次大戦前の日系人迫害で広島に帰国し息子幹二朗を生みました。平幹二朗は中区の小学生のとき爆撃を避けるため上下町に疎開し、お母さんは広島市内で爆心地からわずか600mの近さで原爆にあったものの奇跡的に生き残り息子を育てあげました(なんと80歳まで存命)。
作中のドラマでも広島弁が頻発、後半では妙に関西弁が入ったのが惜しい。
当時の美人スター佐久間良子とスター同士で結婚し、2児をもうけて結局離婚していますがそれには一切触れなかったですねえ。本人も上下町にはぜんぜん帰ってない様子でした。
ちなみに当クリニックの患者さんにも爆心地から1200mで被爆したけど80歳過ぎて元気なかたもおられます。

2013年2月18日月曜日

予約制

先日のどが痛くて近くの耳鼻科医院を受診しました。
その医院は携帯電話やパソコンを利用した予約システムを導入しているので
”いま3人待ち””待ち時間12分”と表示されます。
時間がわかっていると待ち時間が長くても待てる、というものです。
そして当クリニック、先週木曜日は混みあって初診だと長くて1時間半程度お待たせしました。
院長以下スタッフも全開で頭から火が出そうになりながら診療したんですが。

当クリニックだと、
●まったく初診の患者さん、
●リハビリ理学療法の患者さん、
●予約のある運動器リハビリの患者さん、
●関節リウマチなどで予約があってまず血液検査やレントゲン検査のある患者さん、
●かなり間隔をあけて久しぶりに来た患者さん、
●定期的に関節注射や骨粗しょう症の注射を打つ患者さん
などさまざまな経路をたどる患者さんがおられるので、
予約順にひとり何分後と表示することは不可能なのです。
完全予約制だけ、というのも方法ですが、
整形外科医としては痛みがひどくていきなり受診した患者さんを
その日に診察してこそクリニックだぜ、という思いもあるのです。

2013年2月15日金曜日

新しいモノクロモニタを購入したものの

レントゲンやMRI、CTなどの画像はモノクロです。普通のモニタでも十分写るのですが、より微妙なコントラストを表現するならモノクロのモニタがいいのです。
しかし高いのです。大画面の液晶テレビが10万円しないこのご時勢で、医療用モノクロモニタは100万円近くする(もちろんスペックしだいですが)といわれています。
とても手が届かなかったのですが、ネットオークションに出品された中古を激安でゲットしました。しかし設定には2時間かけてもまだうまくできません。専用のグラフィックボードが入りそうです。

2013年2月13日水曜日

英国王のスピーチ

ケーブルテレビのチャンネルで映画”英国王のスピーチ”を観ました。
兄が人妻と結婚したためにイギリス王位を継ぐ羽目になったけどどもり(差別用語で放送禁止ではないようです、よかった)の弟と、その治療に当たるなんちゃってドクター(実は無資格)を描いた作品です。
困ったことに日本語吹き替えなんできっと特徴的に表現されていたオーストラリアなまり(イギリスではながらく植民地なまりはバカにされるタネとされてきました)はさっぱりわからなかったのですが、患者と治療者の信頼関係を描いた感動的な作品でアカデミー賞では主演男優賞を獲りました。映画館で見ればよかったのに。
今の保険制度ではこのように患者さんと信頼関係を築くために必要な時間はとても取ることはできず、うらやましく思いました。
リウマチ学会専門医の中ではかなりまったりしている当クリニックでも多くの患者さんを診る必要から1時間以上お待ちいただくことは普通です。一時間に6人程度予約を入れるのが一般的なようですので一人の患者さんあたり8分程度、患者さんに触診する時間もなく追われているのが日本の現状です。安定した患者さんでは通院は月一度程度なんで1~2時間かかってもご理解いただきたいと思います。関節の破壊や変形を防ぐためなんですから。

2013年2月12日火曜日

大阪で途方に暮れる

関節リウマチ関連のセミナーのため土曜日午後休診にさせていただき大阪に日帰り出張しました。最速の新幹線だと大阪までたったの1時間15分程度、寝る間もなく乗り過ごすのが心配です。
今回の会場は大阪駅のとなりの駅からすぐというところでしたが、間抜けなことに新大阪駅のとなりと思っていた院長は大阪市内で2回乗換えが必要なことに現地で気がつきで、途方に暮れてしまいました。関西の学会は神戸ポートピアで開かれることが多く、大阪市内を移動することはめったにないのです。駅で大阪人に聞くのも恥ずかしいし、表示板見ながらなんとか到着しました。参加したい気持ちばかり先走って事前の地図チェックが不十分だったのを深く反省させられました。
とうぜん復路は乗り継ぎに迷うこともなく広島に帰り、新幹線口から段原のクリニックまで歩き、駐車場におきっぱなしにしてあったマイカーで帰宅したのでした。

2013年2月9日土曜日

ビルの一階にカッシーナのソファ

クリニックの入居する広島イーストビルの1階ロビーは
とても広い割りに座るところひとつなく不便でした。
そのため昼の時間には2階のウチのクリニックや新甲先生のクリニックでは
クリニックの前に椅子を出しています。
最近、1階ロビーにソファがおかれました。
写真ではわかりにくいですがとてもスタイリッシュ!
なんと高級家具の代名詞カッシーナです。
しかし座ってみるとすわり心地はまるでいいとは思えません。
見てるだけだと素敵なんですけどね。
とても高価なカッシーナ買うのならテナントの家賃を下げてほしいものです。

2013年2月6日水曜日

混迷の日々

寒いなかクリニックを受診してくださる患者さんもたいへんです。
先週木曜金曜は比較的ヒマ、自動車事故関係の書類もやっと書けました。
土曜日は3時過ぎまで、夜は医師会の新年会に出席したもののくたびれているので一次会で退散。
日曜は3週ぶりに何もない日曜でまったり。
月曜は新患さんだけで15人も来られ、目の回る忙しさで頭が割れそうでした。
おまけに液晶モニタの調子が悪くて入れ替えたり大変でした。
今日は落ち着いた日でした。
年度末に向かい、学齢期の子供さんがいるスタッフや確定申告の準備で忙しいスタッフもいます。
今日水曜日はどうなのでしょうか。
午後休みの当クリニックですが、レセプトチェック、介護保険審査の下読みと審査、地域対策協議会の会合と盛りだくさんな水曜日です。

2013年2月2日土曜日

カープの広告がすごいです

昨日1日の中国新聞に広島カープの全面広告が載っていました。
http://www.carp.co.jp/camp13/index.html
全員カープファンの漫画家だそうです。
ガンダムのキャラクターデザインの安彦良和さんもカープファンなんですか、
知らなかったです。
かわぐちかいじさんや田中宏さんが広島出身だというのは知ってましたが、
以前熱心に読んだことのあるさだやす圭さんも広島出身なんですか。
主力選手が一人ずつ描かれていて、それぞれの作家の個性が出ていて面白いんですが、
朝新聞を読んだときは時間もなくてスルーしてました。
案外目立たないかも。よく見るととても面白いんですけどね。

院長が漫画を読み出したのは実のところ医者になってからです。
大学病院の医師控え室、市中病院の医局にはだいたい漫画雑誌か単行本が
たくさんありました。読み出すとこれが面白くて。
さだやす圭さんの相撲漫画”ああ播磨灘”やかわぐちかいじさんの”沈黙の艦隊”は
夢中になって読んでいたものです。
今は息子たちの手前、あまり漫画を読むわけにはいきません。
スマホじゃ画面も小さすぎ。

2013年2月1日金曜日

相変わらずウソばっかり

アルジェリアの人質事件についての某週刊誌の記事で、軍事ライターなる者が”今回出動したのは特殊部隊だが、戦車や戦闘ヘリも出動していたので正規軍の関与も間違いない”などとまたしてもでたらめを言ってました。
特殊部隊は軍隊のエリート中のエリート、正規軍でないわけがないんです。民兵とか義勇兵などとはまるで違うんですが、映画ランボーなんかしか見たことがないんでしょうかそんなこともわからない記事が載る大手活字メディアはやっぱり終わってます。
ともかく1月はやっぱりあっという間に終わってしまいました。