4月から南区医師会の支部救護班長になってしまいました。
支部の中で、最近開業した若手(50歳なのに!)が順繰りで務めるのがこのあたりのしきたり。
災害発生時は避難場所に駆けつけて救護班長として、本格的な教護体制が整うまで現場を支えるのが仕事のようです。
今回の大震災ほどでなくても、万一のときに役に立つ大事な仕事であるのかよくわかります。
でもその資材はどうするのか?水、消毒薬、薬剤、院長は整形外科だがら縫合セットとかギプスなども使えます。それをクリニックに常備しておく?それでは夜間や休日にはクリニックまで取りに来て、それを持って避難場所まで行かなきゃなりません。約5kmですから災害時歩く余地さえあれば何とかなります。
学生のときには自家用車に救急セットを常備しておくなどと考えていましたが、トランクに放置では救急セットも薬もすぐにだめになってしまうので愚策でした。
んじゃ、自転車かなあ。ビル2階のクリニック内に自転車を置いておくのはおしゃれですが、非現実的です。