極甘口のワイン+フォアグラあるいはチーズというとりあわせに無上のおいしさを感じる院長ですが、極甘口ワインといえばNo.1の銘柄であるシャトーディケムは見たこともありませんでした。
ネット販売でも1本4万円以上、ヴィンテージによってはとんでもない値段の超高級ワインですから。
あるワインバーで同じ産地の銘柄でもありますかと聞いたところこれだから素人は困ると言わんばかりにあきれられたこともありますが、先日思わぬ機会がやってきました。
前述のお店とは別の最近時々寄るワインバーに行ったところ、開店5周年記念と言うことで黄金に輝く2003年ものを1杯1800円で飲ませてもらったのです。
きっと誰でもわかりやすい蜜のようなおいしさと後口のよさ、一緒に出たフォアグラのテリーヌともばっちりの相性ですっかり満足しました。
次に飲めるのは何年先になるのかわかりませんが、幸せな一晩でした。