2012年11月16日金曜日

イチジクジャム

呉にあった母方の祖父母の家には大きなイチジクの木がありました。
秋にはたくさんのイチジクがなり、大勢の孫たちのために祖母は毎日大汗をかきながらイチジクを煮詰めてジャムを造り、ネスカフェのビンに詰めて送ってくれたものです。
そういうわけで子供のころからイチジクのジャムにどっぷりつかっている院長、長生した祖母もとうに亡くなったので毎年自分で作っています。
とはいってもイチジクの実を買ってきて煮詰めて砂糖を足すだけなんですけど。ともかく焦がさないように付いていることが大事。
今年は天候のせいかいつまで待っても安くならなかったので先週やっと作りました。

たったの18個分、冷蔵庫に放置していたのですっかり風味も落ちてお砂糖をたくさん入れるはめになりました。
いいんです、どうせ僕が食べるだけなんですから。