2012年8月28日火曜日

広島リウマチ研究会で発表しました

先日行われた広島リウマチ研究会で当クリニックの主任看護師Kさんが、リウマチ患者のフットケアについて発表しました。
リウマチの患者さんの中には人知れず足の痛みで悩んでいるかたが多くおられます。
手術による関節形成もよい治療法ですが、徐々に関節の変形が進んでいくことが多く、そのため足の裏に大きな魚の目(医学的にいえば鶏眼)が出来てしまい、歩くときに痛いのです。
当クリニックではフットケア用のハンディ機器を購入して治療に当たっていましたが、患者さんが多いのでこの夏からドイツ製のフットケアマシンを導入して治療に当たっています。
患者さんから足の痛みが楽になって感謝されることも多く、広島では最大規模のリウマチ研究会(院長も研究会世話人を務めています)で発表することを院長が決めてしまい、看護師さんたちは発表原稿作りに追われる羽目になってしまったのでした。