2011年10月6日木曜日

スティーブ死去に思う

アップル社前CEOスティーブ・ジョブスが亡くなりました。
昔の院長はアンチマイクロソフトの急先鋒で、8801とか9801には目もくれず、
医者になったときにマックプラスを買ってもらいました。
広島大整形にマックを導入したときには意見を聞かれたものです(当時Cx導入)。
当時の扱い店だったキャノンゼロワンショップ(影も形もない)の店長さんとか今はどうしておられるのでしょう。
当時はとにかく高くて、就職2年目の院長が買った二台目のマック(Si+カラーボード増設)とプリンタとハードディスク(20MB、CMSというメーカーでした)で100万円近く払ったものです。1年ローンを組んで払いました。そのほか買い換えましたからアップル社への支払い総額は300万円近くになります。
津下名誉教授に、そんなことして何になるの?と無邪気に聞かれたのをよく覚えています。
医学というものは頭脳がするものでコンピュータごときはあくまでも手伝いに過ぎません。
迷走を続けるアップル社に見切りをつけ、Windows互換機に替えて十数年。
先に逝ったスティーブを想う元ファンの気持ちはこんなところでしょうか。
天網恢恢祖にしてもらさず。