
なんと記念すべき50回!なのでした。右側の紫の校旗は廣島高等師範学校附属中学校という昔の校名です。最も年長の先輩から最若年の現役医学生100回生まで上下50年以上の同窓生が集まりました。
恒例の講演は、節目の歳なので元教官のなかでもとりわけ個性的だった先生お2人にお願いしました。お話を伺って往年の附属学校生活の懐の深さというかでたらめさというか、自主性を重んじる校風をいまさらながら痛感いたしました。
当時はひどくうるさそうに見えた教頭先生が裏では周囲からの非難を撥ね退けて附属の校風を守って下さったことには驚かされました。
若いときというのは至らないものです。

最近恒例の最後の締めは元東大応援部部長の69回槙本氏によるエール(東大野球部が数年ぶりに勝利を挙げて喜んでいました)と最も若い医学生による万歳三唱で終わったのでした。