2014年5月12日月曜日

今日はアーカイブ

  • 5月11日 先月25日26日は学会出張のため休診しましたが、休診日に来ていただいた患者さんがボツボツ今週末もおいでになります。皆さん良いかたで苦情を述べられるのでもないのですが、痛い部位があって来ていただいたのに休診ではがっかりされたことだろうと申し訳なく思います。医学はどんどん進んでいるので時には休診してでも学会に行って聴いてこないと進歩についていけないのです。夏の盆休み以外、秋まで臨時休診の予定はありません。
  • 5月5日
    近くに行ったついでに久しぶりに100M道路に出てフラワーフェスティバル見物。九州の食品コーナーで鹿児島天文館の黒豚飛魚らあめん”と北九州八幡の餃子を食べました。出店のラーメンなのでさすがにちょっとぬるかったのですが、美味しく頂きました。
    くろぶたあごラーメン
  • 4月29日
    プリンスホテル高輪
    24日~27日東京で開かれた日本リウマチ学会に出席してきました。木曜深夜東京着、帰りも日曜深夜という強行軍でしっかり勉強してきました。
    アニュアルコースレクチャー
    最終日曜日、午前8時半から午後5時過ぎまで続くレクチャーですがリウマチ医療の進歩についていこうという多くの医師が出席していました。写真は夕方なので遠方のかたがたはもう帰っているでしょうね。
  • 4月15日
    なんだか最近は午後5時過ぎての患者さんが多い当クリニックです。陽が長くなったためでしょうか。
  • 4月7日
    お花見
    また寒くなってしまいましたがクリニックのリハビリ室からは比治山の桜がよく見えます。先週は桜に誘われてお昼休みに1人お花見に行ってきました。
    桜の下でサブウェイのサンドイッチとホットコーヒーもなかなかおつなものです。
  • 4月2日
    私たちのクリニックも昨日で開設5周年を迎えました。よりよい診療を目指して院長以下スタッフのみんなもがんばってくれています。開設してもう5年なんて信じられないですね。院長も患者さんも職員もプラス5歳ですが、年齢に屈しない努力を行っています。アンチエイジング系のサプリメントの効果はまったく立証されてないので自分でする運動こそがベストです。
    3月は開設以来最多の患者さんを診療しました。よりよい結果を追求する診療こそ私たちのクリニックのモットーであり、患者さんにも支持されていると感じます。
  • 3月23日
    市医師会日曜当番医を無事終了しました。今回は出勤スタッフを増やして臨みましたが受診された患者さんが予想より少なく、待ち時間も普段より短いほどでした。昨年のような殺気立った雰囲気にならずほっとしています。今年は受診された患者さんのうち4人に1人が15歳以下という子供さんの多い一日でした。
  • 3月22日
    4月で当クリニックも開院5周年を迎えます。以前の勤務医の時代から引き続いて来て下さる患者さんはじめ皆さんのおかげです。開院以来のスタッフも出産で退職した以外みんな続いています。なかなかないことだと思います。
  • 3月16日
    某総合病院の症例検討会に始めて参加しました。診療科の境界的な難しい疾患のプレゼンをまだ若い先生が鮮やかに行い、たまたま似たような症例を最近診た院長も討論に参加することができました。整形外科医の参加は初めてのようでびっくりされましたが、さまざまな症例を診るのも第一線開業医ならではです。その後シェラトンホテルに移動して、肘関節外科の第一人者の先生の講演を聴きました。群馬県館林市の病院ですが今日のニュース記事にも出ていましたね。もう食事を摂る気力もなく帰りはシェラトンからクリニックまで歩きました。
  • 3月12日
    理学療法士Hさんが退職します。患者さんに役立つ医学の研究のために4月からは関東の大学院に進学するのです。担当者のいなくなる患者さんには申し訳ありませんが彼女の今後を応援してください。
  • 3月10日
    骨粗鬆症に関する講演のために東京女子医大膠原病リウマチ痛風センターの古谷先生が広島に見えられました。内科の先生ですが骨粗鬆症に関してはとても詳しい先生です。二次会は院長行きつけの串焼き屋で楽しい時間を過ごしました。
  • 2月25日
    今日はちいさなお子さんの患者さんが4人も見えられました。痛くて怖くて付き添いの親御さんに抱きついているのですが、帰りには安心したのかみんなバイバイと手を振ってくれます。
  • 1月17日
    4月から消費税アップです。ところでクリニックなどの医療費のお支払いでは消費税を取られません。気がついておられたでしょうか?消費税がかからないのは他にはあまり見当たらないですよね。
    消費税が始まるときに医師会が医療費には消費税がかからないようにしてほしいと要望し認められたのだそうです。立派です。
    ところが間の抜けたことに医療機関が支払うほうにはなんの手立てもなされませんでした。クリニックの家賃、医療機器、薬や注射の購入費にはすべて5%の消費税がかかるので支出がふえてすっかり損税です。
    この春の消費税アップで医療機関の支払いは増えてしまい、関節リウマチ骨粗鬆症の高価な注射薬などは使うだけ赤字が増えそうです。診療報酬はわずかに上がりますが1%台ですから引き合わないのです。クレジットカードだとカード会社が3%強も手数料を取りますからとても出来ません。
  • 2014年1月11日
    より効果のある治療のためにスタッフのみんなと精一杯努力しています。
    東京の高名な病院から紹介してもらった患者さんが受診されました。
    よその専門医の先生の治療内容を知ることのできる貴重な機会なので嬉しいのですが、私たちは決してひけをとらない診療をしていると改めて実感します。
  • 12月15日
    下鴨神社
    紅葉の京都に研修旅行に行ってきました。
    和やかな当クリニック、ここに来るだけで痛いのが楽になる感じがします、と患者さんに言っていただくこともしばしばです。
    ぎすぎすした雰囲気だとそれだけで痛みが増えてしまいますよね。
  • 12月7日
    リウマチの痛みの治療
    先日開かれた関節リウマチの痛みに対する治療の会で講演しました。
    患者さんの症状が改善するようにさまざまな手法で努力しています。
  • 11月25日
    開設以来4年半が過ぎた当クリニックですが、延べ人数だと約10万人の患者さんを診察させていただいたことになります。
    10万人!!南区の全人口に近い数字ですね。気が遠くなります。
  • 10月6日
    南区ボランティアフェスティバルに参加して骨密度検診を行いました。
    多くの女性を検診しましたが、思ったより多くの方々が骨粗鬆症を危惧される状態でした。治療によって骨折が起こる確率を減らすことが出来ます。
    骨折を起こしてしまう前に骨密度を上げる治療を行いたいものです。
  • 10月5日
    県立広島病院で開催された地域健康フォーラムで骨粗鬆症について講演させていただきました。
    生活の支障になるロコモーションシンドロームの改善においてとても重要な体操についてはクリニックの理学療法士Yさんに講義してもらいました。
  • 9月16日
    福岡で開催された日本リウマチ実地医会に出席しました。関節リウマチのような慢性の疾患では同じ医師が続けて診療することがとても大事だと思います。患者さんそれぞれの人生に長く関与していくからです。
    関節リウマチの治療はどんどん進歩しており、より高い目標に向けての努力が欠かせませんし、生物学的製剤以外の手段も検討されるべきです。
  • 9月13日
    画像の説明
    かつて勤務した吉島病院の60周年祝賀会によんでいただきました。
  • 9月11日
    先週行われた関節リウマチに関する講演会に東京女子医大リウマチ痛風膠原病センターの山中教授が来られました。日本のリウマチ医療をリードする山中教授には院長がいぜん東京に勉強に行った際にいろいろ教えてもらったのです。
    リウマチ治療における薬剤それぞれの効果について研究するのみならず、治療の価値についてまで検討する姿勢にとても感銘を受けました。いろいろ内密なお話も聞かせていただきました。
  • 9月9日
    ブログ既報ですが、新潮文庫の新刊”代替医療解剖”とても説得力のある書物です。何の根拠もなく患者さんのすがりつきたい気持ちに付け込んだ広告は卑劣としか言いようがありません。
    特に日本ではガンに対する似非治療はひどいです。私たちが専門にしている関節リウマチに対する治療ではいわゆる民間治療、代替治療、似非治療どれもきちんとした正規の治療に遠く及ばないと確信を持って言えます。