部長が交代された広島三菱病院からご紹介いただいた関節リウマチの患者さんのほかにも、最近初診で見えられた関節痛の患者さんで、ほんとうに関節リウマチあるいはリウマチ性多発筋痛症のかたがちょっと増えています。
不思議なもので次々と新しい関節リウマチ患者さん(しかもCRPとかACPAがひどく高い)が来られるときもあれば、しばらくのあいだそれらしい患者さんがほとんど来られない時期もあるのです。
すこし込み合うようになってきたとはいえ関節リウマチの患者さんを診るのは私のライフワークのひとつですから受診していただくのはうれしいことです。特に発症早期の患者さんはしっかりした初期治療で関節リウマチが悪化することをかなり防ぐことが出来るので、やりがいがあるのです。