昨夜は肩関節セミナーにクリニックの理学療法士2名と出席し、名古屋から来られた先生による投球障害肩についての講演を聴きました。関節の内側から見るとたくさんの靭帯があってとても複雑な構造で、時速140kmもの球を100球以上も投げられる人がいるなんてとても信じられません。講師の先生は私よりいくつも年上にも関わらず若々しくてまさにスポーツ医学、という感じの2枚目でした。その先生が心配されたように、中日先発のY投手は良い時とは別人のように不調でした。講演会の後、広大整形肩関節グループの先生方に誘われて流川に行き、C病院K病院H病院の偉い先生をお見かけしました。医師になって10年経たない若い先生も来ていて、私こそどこのオジサンかと思われたことでしょう。