広島医師会臨床検査センターニュースによると、
先週市内の定点で観測されたインフルエンザ患者の数は
流行とされる人数よりだいぶん少ないとのことですが、
それでも毎週増加しつつあります。
呼吸器の弱い患者さん、関節リウマチなどでメトトレキサートやプログラフといった
免疫抑制剤を使っている患者さん、生物学的製剤を使っている患者さんは
ワクチンをうっておくべきです。
ワクチン接種後に免疫を得るまで数週間かかるとされており、本格的な流行後では
間に合いません。
クリニックのスタッフは全員接種しています。