福岡での講演会に出席しました。福岡まで新幹線で1時間強、早いですね。広島からもたくさん参加されていました。
リウマチの治療薬についての講演会でしたが、治療でより良い結果を得るにはこれまでより強力な治療が必要であるとの世界的な流れに沿った講演でした。メソトレキサートや生物学的製剤の使用もより早まり、関節の変形や疼痛を早く治すことが重要だと改めて強調されていました。
慶応大学リウマチ内科では血液検査の結果が出てから生物学的製剤の注射をしているとのことで、当クリニックでも同様にしており意を強くしました。寒い季節、肺炎などの感染症には十分注意が必要です。
広島市南区段原南1丁目イーストビル、しげのぶ整形外科リウマチ・リハビリクリニック院長がメタボ化と戦いつつより良い医療を目指して苦闘する日々をつづるブログです。ホームページのブログをメインにしたのでこちらはときどき程度。 クリニックのホームページはhttp://www.shigenobu-clinic.com です。
2011年1月23日日曜日
2011年1月21日金曜日
リウマチと感染症の会に出席しました
関節リウマチと感染症の勉強会に出席しました。
肺炎など感染症の予防には積極的な治療薬の投与が必要であるとのことでした。
寒い時期、健常な高齢者でも肺炎の多い時期です。
熱や息苦しさなどおかしいと思ったら早めに内科を受診してください。
肺炎など感染症の予防には積極的な治療薬の投与が必要であるとのことでした。
寒い時期、健常な高齢者でも肺炎の多い時期です。
熱や息苦しさなどおかしいと思ったら早めに内科を受診してください。
2011年1月19日水曜日
午後休診日
土曜は午後3時まで診療の当クリニック、水曜午後1時からのお休みは院長にとっても貴重な時間です。昼食に出掛けたお好み焼きやが空いていなかったので牛どん屋で食べ、依頼されていた往診先に歩いて出向きました。病気のため歩けず受診できないので診断書を書くためです。
簡単な診察を行ってお話していると、一人暮らしでは難しいので関東のお子さんのもとに引っ越されるご予定とのこと。60年以上住まわれた段原を離れるのがさびしいと涙ぐんでおられました。
簡単な診察を行ってお話していると、一人暮らしでは難しいので関東のお子さんのもとに引っ越されるご予定とのこと。60年以上住まわれた段原を離れるのがさびしいと涙ぐんでおられました。
2011年1月18日火曜日
より高い成果を目指す関節リウマチの治療
昨秋のアメリカのリウマチ学会で、関節リウマチの勢いがなくなっているという状態(寛解といいます)の基準がさらに厳しくなったそうです。
新しい生物学的製剤によって以前よりより良い治療成績が得られるようになって来たためですが、世界の先進国のなかでも毎月4万円以上の自己負担額がかかるのは日本と韓国だけらしいのです。
とても高額な医療費を製薬会社の言いなりに払うしかない日本の患者さんは本当に気の毒です。政府の決めた新薬創出加算という奇怪な仕組みで利益の上がっている製薬会社はさらに薬の値段を吊り上げています。
病院は赤字で閉鎖に追い込まれるところも少なくないのに業界トップの武田薬品は年間売り上げ1兆4000億円で経常利益3600億円、利益が売り上げの25%以上もあるなんてすごすぎます。
新しい生物学的製剤によって以前よりより良い治療成績が得られるようになって来たためですが、世界の先進国のなかでも毎月4万円以上の自己負担額がかかるのは日本と韓国だけらしいのです。
とても高額な医療費を製薬会社の言いなりに払うしかない日本の患者さんは本当に気の毒です。政府の決めた新薬創出加算という奇怪な仕組みで利益の上がっている製薬会社はさらに薬の値段を吊り上げています。
病院は赤字で閉鎖に追い込まれるところも少なくないのに業界トップの武田薬品は年間売り上げ1兆4000億円で経常利益3600億円、利益が売り上げの25%以上もあるなんてすごすぎます。
あきらめない
以前からほかの大きな病院で骨粗鬆症の治療を受けておられた患者さん、何年も骨密度検査の結果が改善しないため当クリニックを受診されました。
腰椎と大腿骨近位部の骨密度検査と血清中の骨吸収マーカーの検査を行い、ビスフォスフォネート製剤の治療を開始しました。半年以上経過し再度骨密度検査を行うときちんと改善しているのです。何年も治療してきたのによくなったのは初めてです、と患者さんには喜んでいただきましたが、欧米でも日本でも推奨されている当たり前の治療を行っただけなのです。
足の超音波検査とか血液検査しかしたことがなく、腰椎のX線検査や全身骨密度検査という当たり前の検査情報に基づく治療が出来ていないので、日本の骨粗鬆性骨折は減らないのだと考えるのです。
腰椎と大腿骨近位部の骨密度検査と血清中の骨吸収マーカーの検査を行い、ビスフォスフォネート製剤の治療を開始しました。半年以上経過し再度骨密度検査を行うときちんと改善しているのです。何年も治療してきたのによくなったのは初めてです、と患者さんには喜んでいただきましたが、欧米でも日本でも推奨されている当たり前の治療を行っただけなのです。
足の超音波検査とか血液検査しかしたことがなく、腰椎のX線検査や全身骨密度検査という当たり前の検査情報に基づく治療が出来ていないので、日本の骨粗鬆性骨折は減らないのだと考えるのです。
2011年1月16日日曜日
雪が積もりましたが
大雪の予報だった日曜ですが、我が家は長男がセンター試験、次男が吹奏楽私学祭、妻は弁当作り、私も広島大病院で開催された義肢装具研究会に出席と忙しい一日でした。
積雪が大したことなく車を運転できて助かりました。積雪にもかかわらず義肢装具研究会には朝から100人近くの参加者があり正直びっくり。皆さんエライです。
大腿骨骨折の患者さんの余命はアメリカより日本のほうがずっとよいとのことでした。日本の医療レベルの高さ、患者さんの肥満が少ないことが大きな要因と思います。一方骨折してから手術までの待機日数が長いのは病院に手術室が少ないのが原因とのことです。
日本では外科医が手術室に手術をさせてくれるようにお願いするのが通例です。手術室と働くスタッフ(麻酔医含め)の数が少ないのが原因なんでそこをなんとかしないとどうにもなりません。
積雪が大したことなく車を運転できて助かりました。積雪にもかかわらず義肢装具研究会には朝から100人近くの参加者があり正直びっくり。皆さんエライです。
大腿骨骨折の患者さんの余命はアメリカより日本のほうがずっとよいとのことでした。日本の医療レベルの高さ、患者さんの肥満が少ないことが大きな要因と思います。一方骨折してから手術までの待機日数が長いのは病院に手術室が少ないのが原因とのことです。
日本では外科医が手術室に手術をさせてくれるようにお願いするのが通例です。手術室と働くスタッフ(麻酔医含め)の数が少ないのが原因なんでそこをなんとかしないとどうにもなりません。
2011年1月15日土曜日
接骨医というものはないのです
13日付け中国新聞に”接骨医院を営む馬さんの親戚”という表現が載っていました。
接骨医というものは今の日本には存在しません。
内科医、外科医、整形外科医などは難関の大学医学部を卒業し、簡単ではない医師国家試験を突破して厚生大臣の署名がある医師免許を持つ医師です。死亡診断書その他多くの責任を背負っています。
接骨医というものは存在せず、それは柔道整復師の事を指しているが多いと思うのですが、その学識、責任は学生の段階からまったく違うレベルであり、柔道整復師の許可されている仕事は骨折、捻挫などごく一部です。
馬さんの親戚は中国から来た人でしょうから、日本の医師免許どころか柔道整復師の資格だって持っていない可能性が少なからずあるでしょう。それを接骨”医”とは。
接骨医というものは今の日本には存在しません。
内科医、外科医、整形外科医などは難関の大学医学部を卒業し、簡単ではない医師国家試験を突破して厚生大臣の署名がある医師免許を持つ医師です。死亡診断書その他多くの責任を背負っています。
接骨医というものは存在せず、それは柔道整復師の事を指しているが多いと思うのですが、その学識、責任は学生の段階からまったく違うレベルであり、柔道整復師の許可されている仕事は骨折、捻挫などごく一部です。
馬さんの親戚は中国から来た人でしょうから、日本の医師免許どころか柔道整復師の資格だって持っていない可能性が少なからずあるでしょう。それを接骨”医”とは。
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